仕事で海外と英語でのやり取りをされている方はもちろん、意外と社内の日本人間のメールのやり取りでも英語の略語を使う方もいたりして…。意味が分からない!その略語って何!?と思ったことは幾度もあるのではないでしょうか?そんな略語、そもそも元の熟語・単語とその意味を簡単にまとめたいと思います。
熟語を略したもの
熟語を略したものは、比較的英語でのメールや資料の中で見かけることは多いかと思われます。
略語 | 何の略? | 意味(訳)は? |
FYI | For Your Information | ご参考までに |
JFYI | Just For Your Information | ご参考までに |
FYR | For Your Reference | ご参考までに |
ASAP | As Soon As Possible | 至急、急ぎで、可能な限り早く 等 |
BTW | By The Way | ところで、そういえば 等 |
TBD | To Be Determined To Be Decided | 未定、決定されるべき 等 |
TBA | To Be Announced | 後日報告 |
TBC | To Be Confirmed | 確認中 |
N/A | Not Applicable | 該当なし |
FAQ | Frequently Asked Questions | よくある質問とその回答 |
FY | Fiscal Year | 会計年度 |
CY | Calendar Year | 暦年 |
単語そのものを略したもの
熟語を訳したものとは異なり、かなり砕けている印象をうける略語もいくつかあるのではないでしょうか。
略語 | 何の略? | 意味は? |
b/w | between | ~の間 |
rgs | regards | よろしく |
U | you | あなた |
r | are | (be動詞) 例:“U r” = you are |
ur | your | あなたの |
Pls | please | お願いします |
thx | thanks | ありがとう |
Coz | Because | なぜなら |
まとめ
いかがでしたでしょうか。略語は相手が使用する分にはまだ良いのですが、英語の略はインターネットスラングとも言われ、フォーマルさには欠けますので、あくまで職場の仲が良い同僚等の関係性を踏まえて使うことが大切です。熟語の略はまだビジネスでも見かける場面も多く、活用できる度合は高いですが、単語を略したものは、さけたほうがよいでしょう。TPO、相手を踏まえての活用が望ましいです。
極論、「Thank you」を「thx」と相手に言うことは、「ありがとう」を「ありがと」や「どうも」と言っているようなものだと置き換えていただくとよいかもしれません。(ビジネス上は不適切ですよね。)