就活|グルディス対策|役割「発表者」で合格する方法

チーム、組織というのはある意味、皆がそれぞれ与えられた“役割”でまわっています。特に、グループディスカッションのようなその日に初めて会うメンバーで議論を行う場合はこの最初にピックアップした“役割”というのは非常に重要になりえます。なぜなら、その“役割”をピックした人には、その責任を果たすことを周りも、面接官も期待するからです。本記事では、その“役割”、つまり、“発表者”を選んだ際の立ち回りについて考えます。

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発表者の役割とは

発表者は

「グループディスカッションの議論後、その結論、何故そこに至ったのかまでの経緯も含めてわかりやすく発表を行うこと」

が主な役割となります。

発表者の絶対やってはいけないこと

発表者の役割をアサインされた人にありがちなのは…

最後の発表を意識するあまり、議論の最初のから発表準備に力を入れてしまうことです。

よく見かけるのは、最後の発表をプレッシャーに感じるあまりか、書記と一緒になって、一生懸命メモを取る姿です。

自分なりにポイントポイントをメモにとることはもちろん良いと考えますが、役割を果たそうとするがあまり、本来の趣旨、グループディスカッションにおいてテーマにそって“議論をする”ということをそもそも見失ってしまっている人が多いように見受けられます。

グループディスカッションは発表者が最後に上手に発表出来るようにしているものではありません。

発表者がなすべきこと・発表者の強み

それは、最後に、
発表者のみが独断で発言が出来る場が必然的に用意されていること
そこでの発表によっては加点があり得ることです。

もちろん、議論への参加は必須です。
議論の中で終盤ではより積極的に結論をまとめるという観点で議論に食い込みやすいでしょう。
発言イメージとしては、

では…発表に向けて改めて確認をしたいのですが、我々のグループでは、~~ということを議論の結論としてあげました。その理由としては、~~や~~です。と、理解していますが、何か皆さんからつけ加えることはあります?
今回のこの結論に至った理由としては、〇〇と言った点が非常に重要なポイントだったと自分としては考えるので、その点も含めて発表をしたいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?

発表の際には、

皆で話し合った結果、私たちのチームは〇〇という結論に至りました。何故、この結論に至ったのかと言うと~~。
私たちのチームでは、このテーマについて△△という観点から議論を進めました。その結果、□□という結論になりました。では、何故その議論結果になったのかを簡単に説明します…。

と、しっかり堂々と結論を冒頭に述べ、簡潔にわかりやすく発表出来れば、発表者としての役割はコンプリートでしょう。上記は具体的テーマを限定せず、あくまで、一般的な想定発言ですが、発表者としての役割を踏まえてさらに踏み込んで、発表者としての役割は最後、議論に積極的に参加していくことが大切です。

まとめ

役割を読んで頂いて理解いただけたのではないかと思いますが、全ての役割において“リーダーシップ”は求められています。議論をまとめていくのはリーダーの役割では?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。メンバー一人一人に求められています。その議論における“リーダーシップ”をどのように発揮するのかが問われています。発表者もリーダーシップを発揮することで、合格出来ると考えます。

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