転職|退職後、会社を辞めてから転職活動は不利?メリット・デメリットをご紹介

「離職中」「退職済」この単語だけで企業の採用担当者によっては少なからず”懸念”を抱きます。

何故先に退職したんだろう?何かあったのかな?何か不都合な理由じゃなければいいな…等々と考えます。

転職者側から見ると退職後の転職活動のメリットもたくさんありますが、企業側から見ると実はメリットはそこまで多くなかったりもします。

こちらでは、いち人事としてその双方の観点を踏まえつつ「退職後、会社を辞めてから転職活動をすることのメリット・デメリット」について述べたいと思います。

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目次

退職後(会社を辞めてから)、転職活動をすることのメリット

メリット① 転職活動を最優先することが出来る(より良い転職結果に繋がる可能性)

転職活動への注力という観点では良いことづくしの面もあります。

企業・業界等の研究、情報収集への時間を十分に取ることが出来る。

企業によっては、自社への志望動機、業界の知識、業界における課題意識等々の質問を投げかけてくることもありますのでこの企業・業界に対する研究・情報種集の時間を取れることは非常に大切な要素です。また、何よりも転職しようとしている企業・業界のことをしっかりと調べて吟味した上で転職先を選べることはより良い転職結果に繋がることと考えます。

選考において企業との日程調整を最優先に面接を組むことが出来る。

これも非常に良いメリットのひとつです。優良な案件になればなるほどライバルは多くなります。そのため、日程調整において企業側の都合を最優先にして転職活動を進められることは、在職しながら転職活動をする人と比べて圧倒的に早いスピード感で有利に選考を進められる可能性があります。

その他、企業側から見た時に離職中の人材を採用する時にメリットとして考えるのは、「選考プロセスを早く進められる」ことはもちろんですが、「早期入社が出来る」ことにもかなりの期待をしていますので、それが叶えられる人材は優秀であればトントン拍子に転職が成功する可能性は高いでしょう。

在職しながらよりも多くの企業を受ける(同時並行)することが出来る。

人にはよりますが、通常在職しながらの転職活動となると、3ヶ月でせいぜい3~5ヶ所程度の選考を進めるのが限界と考えます。

ひとつ面接を受けるにもその企業の研究、志望動機の準備等々様々な準備が必要となることと在職時の業務状況の影響も受けたりしますので、そんなに選考数をこなすことはできません。

しかし、離職中であれば、気力が続く限り5ヶ所以上、場合によっては10ヶ所以上もの企業の選考を受けることも可能となり得ます。当然、選考途中での辞退も遠慮なくできますので、在職中よりも多くの企業へのエントリーが出来ることでより良い転職にもつながると考えます。

メリット② 資格勉強等自身の自己啓発が並行して出来る

通常在職中であれば、7・8時間×週5日は業務時間として仕事に従事していることと思います。

残業が当たり前の方であれば、1日9時間10時間は当然のように仕事に時間を割いているなんてことも珍しくはないのでしょうか。これに通勤時間往復2時間が足されるだけで、一日の半分はほぼ仕事に近いなんてことも普通です。

この時間からいっときであっても完全に解き放たられると考えると…
在職中では考えられないほどの自由になる時間が手に入ります。

一般的に転職までにかかる時間については在職中如何はさておき、3ヶ月程度と言われています。これは基本的に業務時間の外で行われます。

そのため、退職後に転職を行うということは仕事をしていたら得られていない、20日×3ヶ月×8時間として「480時間」もの時間が手に入ることとなります。

資格勉強等更なる自身のスキルアップに挑戦することが出来るのは大きなメリットです。

<ご参考>
TOEICのスコア100UP:200~300時間
簿記3級:150~200時間
簿記2級:350~500時間
ITパスポート:100時間
基本情報技術者:200時間
FP3級:30時間~120時間
FP2級:150時間~300時間

メリット③ リフレッシュ・心機一転することが出来る

なかなか在職中には取れない長期的な”休み”を取ることにもなりますので、リフレッシュ・心機一転をする機会にもなります。なかなか行けなかった海外への長期旅行や長期での帰省等々を実現させることも出来ます。

やってみたかった、いってみたかったけど在職中にはなかなか出来なかったことを叶えることが出来る素敵なチャンスを得ることが出来ると考えます。

メリット④ 円満退職をすることが出来る・転職先入社日を気にした”退職交渉”をする必要がない

もし在職中に転職活動を行う場合、多くのケースで職場には転職を伝えることなく行うことが多いのではないでしょうか。

この場合、「在職中に転職が決まった後に初めて退職を申し出る」、ここから「退職交渉」が始まるわけです。しかし、これが思いの他に重いケースが多く存在します。

ずるずると退職を引き止められるケース

退職を上司(課長)に申し出たとします。大体のケースで1回課長に話した程度で退職をすんなり認めてもらえるケースもなかなかないかと考えます。

課長に話をした後、次は部長と個別に話を…場合によってはその上の本部長とも個別に話を…と、退職の調整をするだけで平気で2週間、1ヶ月かかってしまうということも珍しくありません。

その都度カウンターオファー(退職慰留)を受けたりとして、退職交渉が難航することも考えられます。

引き継ぎに何ヶ月もの時間を求められるケース

引き継ぎのために3ヶ月、4ヶ月は待って欲しい。君だって今のチームの状況はよくわかってくれているだろう。突然退職と言っても…後任も見つからないし、これから後任を見つけて引き継ぎをしてもらう、と考えると最低でも4ヶ月は欲しい。頼む。なんて真剣にお願いをされる。十分にありますね。

 

いや、これらは普通に退職する時でもある話では?と思うかもしれませんが、退職後に転職を行うこととの違いは、在職中であったらここに、転職先の都合が入ってくるということです。

現職 :いやいや。急に言われても困る。なんとか3ヶ月は待ってくれ。
転職先:1ヶ月半後の○月1日には入社をしてください。それがお約束できない場合は内定はなかったものとなります。
現職と転職先との板挟みの状況に陥いることがない。

というのは精神的にも大きなメリットのひとつです。そしてこれが意味することは、引き継ぎにも十分な時間をかけられることにもつながり、円満退職にもつながります。

退職後(会社を辞めてから)、転職活動をすることのデメリット

デメリット① 穿った見方をされる可能性

これは私の実体験でもありますが、”離職中”の人は絶対に採用しない、というポリシーをもった人事部長がいました。その人事部長曰く、在職中に転職活動をしている人と比べ、退職して転職活動をしている人には”リスク”が多い、ということでした。

”穿った見方”と表現しましたが、その人事部長は退職後の転職活動者について
・離職期間によっては転職が速やかに決まっていないということは優秀ではないはず。
・後ろ向きな理由で辞めたのではないか。
・体調(心身)の不調で辞めたのではないか(自社での就業に耐えられるのか)。
・先に辞めてしまうのはストレス耐性がないのではないか。
・ブランクがあるので直ぐに立ち上がれないのではないか。
・先に辞める何て考えられない、計画性がない。仕事でもそうなのではないか。 等々
様々な”ネガティブ”な懸念を気にしていました。

一体どれ程そのような企業(人)が存在するのかはわかりませんが、そのような人がいることもまた事実です。

デメリット② キャリアに長期の空白期間が生じる可能性

これは非常に大きなデメリットの一つと考えます。転職活動がスムーズにいけば良いですが、それが出来なかった場合、離職期間が長期化しキャリアに空白の期間が生じてしまいます。

キャリアにおいて空白の期間が生じていればそれが長きにわたるものであればそれだけ、企業側からもその点に関して質問がされますし、それ相応の理由が求められます。

キャリアの空白期間が長いことで企業として懸念するのが
・なぜ早々に転職が決まらなかったのか?これまで決まっていない理由(ネガティブな意味で)があるに違いない。
・ブランクが長すぎて入社後の立ち上がりに時間がかかるのではないか。
等々です。

空白の期間が長くなればなるほど悪循環に陥って行く可能性が高いです。とにかく企業は出来る限りリスクは取りたくありません。

入社後万が一短期間での退職に繋がると、何故そんなに空白期間が長い人材を採用したんだ、と責められかねないためです。

そうなると、当初思い描いていたような転職先ではなく、二歩も三歩も譲った環境下への転職しか叶わないケースも出てきます。

デメリット③ 収入が無くなり、貯蓄を切り崩さなければならない

退職後にスムーズに次の職が見つからない場合、当然、生活費はかかるわけですのでどんどん貯蓄を切り崩さないといけない状況になります。

そのため、収入がなくなり、貯蓄を切り崩さないといけないということ自体がデメリットと言えます。

老後2000万円問題が過去問題にもなりましたが、資産形成は人生において非常に重要なものでもありますので、その資産形成に悪影響を及ぼす事態になってくると、不本意な転職をしなければならないことにもつながります。

なかなか転職先が思い通りに決まらない場合、これらのデメリットが悪影響を及ぼし、転職が不本意な結果に終わってしまう可能性が高まります。

他のデメリットとしてあげているように、”空白期間の長期化”や”無収入期間による貯蓄の切り崩し”等で時間が経てば経つほど、追い込まれる状況に陥ります。

そうなると、「とりあえず仕事につかねば」という気持ちが大きくなり当初の目的を諦め、転職先の妥協程度で済めばまだ良いですが、不本意な再就職(処遇、働き方、業務内容等々の面)をしなければならない結果になります。

退職後(会社を辞めてから)、転職活動を成功させるためのポイント

その① 可能な限り転職準備を整えて退職する

在職しながら転職活動が出来ない理由は人それぞれかと思いますが、退職後速やかに転職が叶うよう可能な限り準備を整えてから退職、転職活動を始めるのが良いと考えます。

・転職先希望の企業リストを作成しておく
 転職サイトを活用しているのであれば転職サイトでの求人ピップアップ
 転職エージェントを活用するのであればエージェントとの会話を初めてしまうを始めてしまいましょう。
・休みの日には出来る限り、希望先の業界・企業研究をしておく
・面接対策としてある程度の定型の想定質問に対する自分なりの回答を用意しておく
・履歴書、職務経歴書を作り込んでおく

等々はやっておくのが良いと考えます。

その② 転職の目標日(おしり)を決めて動く

・キャリアの空白期間として許容がギリギリできる範囲、理由がつけられる範囲
・収入がなくとも何とか耐えられる期間

等々を鑑みて出来れば3ヶ月以内での転職、遅くとも6ヶ月(半年)以内で転職の決着をつけるといった覚悟で進めるのが良いと考えます。

3ヶ月で決着がつかない場合は、次の3ヶ月で多少妥協しても転職先を決めることをおすすめします。転職が不本意な結果に終わるくらいであれば、多少の妥協を持ってしても十分成功と考えて良いです。

その③ 「何故、退職してから転職活動をしているのか?」の答えを用意しておく

転職理由が聞かれることは当然ですが、もし退職をしていたら、この「何故、先に仕事を辞めてから転職活動をしているのか?」は転職理由と合わせて聞かれることは間違いないと考えます。

先に会社を辞める=前述の通りさまざまな観点からネガティブな見方をされる可能性もあります。そのため、この問に対する明確な”あなた”なりの答えを用意しておくことは必要不可欠です。

もちろん、良し悪しはさておき、退職してからの転職活動となるリアルな理由は皆さんお持ちのはずです。それを、どう表現して面接で伝えるか、というところです。

一例

あなた
在職中はお客さんのアポが不定期に入ることが多くありました。当時はやはりお客様に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、その対応を優先して行なっていたため面接を予定していた当日にもアポが入ったりなど、転職活動を思うように進められておりませんでした。

そこで、転職活動に専念するためにまずは退職する決意をいたしました。前職でのお客様への挨拶周りから、引き継ぎまでをしっかり終えて退職を行い今に至っております。

企業
そうなんですね。(顧客ファーストで仕事に責任を持って取り組んできた様子が伺える。最後までしっかりと顧客のことを考え、また仕事の引き継ぎも終えてきており、社会人としての責任感がある。仕事も、転職も中途半端にしないために各々に注力できるように自分なりに行動した様子が伺える。メモメモ。)

退職後に転職活動をしている理由づけ(参考)

その① 業務上の理由1

あなた
在職中は非常に繁忙が続いており、転職活動を行うにしても実質休日の限られた時間でしか活動できる状況にありませんでした。そのため、思うように転職活動を進めることができずにおりました。転職の決意は固かったため、転職活動に専念するために退職を致しました。

一体どの程度繁忙だったのかの確認は受けると思います。

その際に中途半端な残業時間ですと、その程度でか、と思われてしまう可能性があるので、多少は盛るのもありと考えます。が、こちらも”責任感”という点での高さを評価してもらえる可能性があります。

その② やりたいことが出来ないため

あなた
前職は働き方的にも人間関係的にも非常に恵まれている環境でした。しかしながら、今後の自分のやりたいことを考えたときにどうしてもそれが実現できない環境であったため転職を検討し始めました。

在職しながらの転職ですと、恵まれているが故に、転職活動が上手くいかなかった際に前職にそのまま安穏としてしまうのではないかと感じ、転職への決意をしっかりとするために退職をした後転職活動を行うこととしました。また、退職後には資格取得にも合わせて取り組んでおり充実しています。

賛否はあれど、なかなか、背水の陣を敷いて自分を追い込んで、転職(次のチャレンジ)に望んでいるという姿勢は「強い意思」を感じます。

その③ 結婚・配偶者の転勤等が理由

あなた

昨年、配偶者の転勤が決まりこちらに移ってきました。配偶者の転勤を機に前職は退職をしました。こちらでの生活も落ち着いてきましたので、改めて自身のこれまでの経験等を生かしてキャリアを再スタートさせたいと考え就職活動をしております。

経験者採用の募集をしていると一定の割合でこの理由を挙げる方がいます。

事実なのでしょうし、決して悪いことではなく、むしろ他社で活躍していた優秀な人がそれをキッカケに転職市場へ出て、自社の選考を受けにきてくれることは嬉しい限りです。

ただ、この場合抱く懸念は、「また配偶者の方の転勤があったらどうするのだろう?」です。

企業としてはなかなかここまでの踏み込んだ質問はし難いのですが、心の中では気にしています。せっかく採用したのに、2、3年後に配偶者の転勤を理由に退職されてしまっては…という不安が先立ちます。

もし、空白期間が空いてしまったら…その理由付け

理由① 資格の勉強をしていた。

これは非常に王道です。ただし、よくあるのは勉強をしていた、だけでその資格を取得出来ていないケースです。体

感として私がこの話を聞いて実際に資格の取得までに至っていた人は2割程度、逆に8割程度の人は、”勉強をしていました”だけで実績が伴っておらず正直、明確に評価しづらいという結果になるほとがほとんどです。

何かしらの成果を伴っていることが必要です。

理由② 家族の介護・サポートをしていた。

たまに聞きますが、これは採用側としては非常に心配になります。

採用しても家族の介護を理由に休職に入ってしまったり、存分に会社が求める働きをしてくれないのではないか?と懸念を抱くためです。

なかなかプライベートな話でもあるため踏み込み難いです(実際は必要な点はしっかり聞きますが)。しっかりと入社後に業務上の影響はないことを合わせて説明することが必要です。

理由③ 妥協せずに転職活動をしているから。

数ヶ月程度のブランクであれば、正直に転職活動をしていたというのが一番スッキリします。

表現はさておき、「自身の納得の行く企業に絞ってしか受けておらず多くの企業は受けていない。そのため、これまで数える程しか受けていません。御社はそんな自分が行きたいと心から思える企業のひとつです。」というと企業側も悪い気はしません。

しかし、ここまで言うからにはその企業研究はもちろん、企業が属する業界についてもある程度しっかりと勉強しておくことは必要不可欠です。

必ずしも退職後ではなく、疑似的に退職状態で転職活動をするのもあり

必ずしも退職をしてから転職活動をする必要があるわけではないと考えます。

もちろん、人によりますが、人によっては年次有給休暇、たっぷり余らせている人が多いのではないでしょうか?辞めてから転職する気があるのであれば、最初から年次有給休暇もフルで行使してその最中に転職活動をするというのも有効な方法の一つと考えます。

退職を申し出るのと同時に、年次有給休暇の残日数の行使を求める。その有休行使中に転職活動をする、ということです。

年次有給休暇は最低付与日数が労働基準法で定められていますが、以下の通りとなります。

勤続年数6ヶ月1年6ヶ月2年6ヶ月3年6ヶ月4年6ヶ月5年6ヶ月6年6ヶ月
付与日数10日11日12日14日16日18日20日

また、年次有給休暇はその請求権は2年間と定められていますので、最大で瞬間的には勤続6.5年以上の人であれば40日間の年次有給休暇を保有していることになります。

この年次有給休暇を一度に消化できれば、最大で40日間つまり、約2ヶ月をフルで休むことが出来るということになります。

2ヶ月、転職に注力できれば、おそらく次の転職先もきまるものと考えますし、先方との調整次第では、転職先決定後、退職後に先方への入社までに1ヶ月・2ヶ月の完全フリーな期間を作ることも可能と考えます。

退職後(会社を辞めてから)の転職活動には転職エージェントがおすすめ

転職のスケジュールも一緒に考えてくれます。自分で探して受ける企業は転職サイトからいくつかピックアップはしておき、かつ同時に転職エージェントにも相談をして転職サイトでは見つけられない非公開の優良求人を紹介してもらうとともに、退職後の転職活動についてのノウハウも指導してもらうと転職活動が捗ると考えます。

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さいごに

いち人事の私個人としては、退職後の転職は在職中の転職と比べておすすめはあまりしません。しかしながら、絶対評価として退職後の転職活動にはメリットが多いことも事実です。

そのため、退職後に転職活動をするという選択肢を取ることについて強く引き止めはここではしません。

自分のこれまでの経歴・能力に自身がある方、止むを得ない事情の方、なんとかなるだろうと思っている方、色々いるかと思いますが、皆さんの転職の成功を祈念し以上と致します。

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