はじめに
おはようございます!これから面接に向かおうと思っている方が今これをお読みなっていましたらそれはそれで少々心配ですが、けど、大丈夫です!改めて本記事を確認頂き、面接当日、家を出る前に確認しておきたいことを確認し、面接にのぞんで頂きたいと思います。
会場間違ってない?交通機関は大丈夫?面接会場までの行き方の再確認
無いようでちょくちょくあるのが、”会場を間違えてしまいました”ケースです。例えば、1次面接の会場は支社(横浜)、2次面接は本社(東京)といったケースです。うちの会社でも、1次と2次の面接会場が別となることが多くあります。それは、面接官の勤務しているオフィスや、応接室の予約の都合等様々な理由で別々となるケースがあるのですが、この際、しっかりと案内を見ていない方が、1次面接と同じ場所と思い込み、会場を間違ってしまうということに遭遇することがたびたびあります。十分に気を付けて、会場の確認をしてください。
あとは、会場までの行き方。スマホのGPSで上手くいくケースがほとんどかと思いますが、いざ近くまではこれたもののどのビルか目星がつかない、なんてことにはならないように充分に時間に余裕をもって出て頂きたいと思います。また、家を出る前に、使おうと思っていた路線が遅れていないかどうかの確認、遅れていたら代替手段を考えて動かねばなりません。
家を出る前に、会場の場所、交通機関の状況は再確認して行きましょう!
忘れ物のないように!持ち物の再確認
既に前日に準備はしているかと思いますが、改めて今一度忘れ物がないか確認ください。応募先から指示されている持ち物があればもちろんそれも忘れないように持って行ってください。それ以外は忘れたとしても大部分はリカバー可能ですが、忘れ物はないにこしたことはありません。
・筆記用具(ボールペン、シャープペンシル、消しゴム等々)
・メモ帳・スケジュール帳
・印鑑・朱肉
・A4サイズの書類が入るバッグ
・履歴書・職務経歴書等の応募書類の写し
・応募先の求人票の写し
・応募先企業の担当者の連絡先
等々があげられます。
出かける前に身だしなみをセルフチェック!
余計なお世話かもしれませんが、出かける前に身だしなみをチェックしましょう!「人は見た目が9割」なんて極論も飛び交っていたりしますが、そう言われるほどに見た目は大切な部分もあります。普段の仕事の中でも当然、身だしなみは気にされていることかと思いますので、ほとんどの方は問題ないと思いますが、面接という舞台に臨む日は普段よりも少し気を引き締めて気をつかっていきませんか!?
・男性であればヒゲはしっかり剃っていますか?剃り残しはないですよね?
・女性であれば派手すぎる化粧やネイル、イヤリングや指輪等していませんか? 等々
もちろん、業界・業種によってどこまで気にするかというのはありますが、TPOに合わせた身だしなみで臨みましょう。
家(オフィス)から出るその一歩、今日は隙を見せないぞ!と心する。
応募先のビルに向かうその道すがら、少なくとも面接会場の最寄り駅からは気を引き締めて行って欲しいと思います。そして、ひとたびオフィスの敷地内に入ったら、周りの人すべてを面接官だと思って過ごして頂きたいです。人事担当者は仕事柄、オフィスの中の人と常日頃コミュニケーションをとっているケースも多いです。特に受付の人や、警備の人、そういった人から“この間きた応募者は態度が悪かったね”等のインプットが入ってしまったら大変です。
私の会社では、人事担当者が受付から待機部屋迄案内し、その案内中や面接にあたってのガイダンス(選考プロセスの説明、交通費の精算の手続き等)の際に応募者とアイスブレイクがてら話をしますが、その会話ですら合否を決める際には場合によっては影響を与えます(個人的には与えています)。
繰り返しますが、くれぐれも隙を見せないよう、念には念を入れてください。面接前にはお手洗いに行き、身だしなみのチェックくらいは行った方が良いです。
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。ここまで読んでいただけたら、一旦は準備万端なはずです!いざ、会場に向かいましょう!向かう途中は是非、面接のイメージトレーニングをして頂きながら、しっかり話しきれるようにすることが大事です。面接会場で待機中は、是非、自身の履歴書・職務経歴書を見返したり、求人の内容を改めて確認したりと、準備に努めて頂くとよいかと思います。成功を願っております!