満員電車…辛いですよね…辛いです。何故こんなにも毎朝、毎晩満員電車に揺られなければならないのでしょうか。朝の満員電車での出社で、会社につくまででエネルギーの半分以上を使い切ってしまっている気がします。まさか、会社の自分の席について満員電車からの解放に一息ついてホッとするなんて、世も末です。普段自分がとっている方法の一部をご紹介いたします。みなさんどんな風に満員電車を耐えているか是非教えてほしいです。
本を”聴く” Amazon オーディブル
最近にわかに流行り出しているのが、この本を”聴く”です。
Amazonが提供しているサービスになります。通常当然、本は”読む”ものになりますが、こちらは、プロのナレーターが本を朗読したものを聴けるサービスとなります。
正直、ひどい満員電車となるとスマホをポケットから出すことすら困難、出せたとしても、画面を見る体勢をとることすら困難。そんな状況も都心では珍しくありません。
そんな時に”本を聴ける”なんて非常に有意義です。
会員特典(2021年12月時点)
・会員プラン初回登録時は30日間無料。以降は月額1,500円。いつでも退会できる。
・無料体験後は、毎月1つ付与される「コイン」でお好きなタイトルを購入。
・購入したタイトルは退会後もあなたのもの。
・会員ならどのタイトルでも30%OFFで購入可。
・無料で聴けるボーナスタイトル1冊
・追加料金なしで楽しめるコンテンツも。
音楽等を聴く
やはり満員電車という現実から可能なかぎり逃避出来る方法をとるしかないです。好きな音楽を聴きそれに集中することで周りの雑音から切り離され、自分の世界に入ることが出来ます。恐らくこれが満員電車から逃れることが出来ない人が出来る最強にして唯一の方法だと思われます。もちろん、“音楽を聴く”とほかの方法の合わせ技も有効です。あんまり普段音楽を聞かないんです…という人も、なんでもいいんですクラシックでも英語でもとにかく、聴覚をそれに集中させることで、満員電車からその世界に入り込みましょう!
王道 スマホに集中する(ゲームにネットサーフィン)
イヤホンをしながら、がベストですね。本を広げて読めるようなレベルの満員電車ならそれはまだ優しい満員電車です。真の満員電車は入ったが最後、手も動かせないようなレベルですが、そんな中でもスマホなら、片手で自分の体に密着させながらいじることが出来る!スマホ、なんて素晴らしいアイテムでしょう。音楽を聴きながらでも、英語聞きながらでも、なんでもいいですが、ニュースを読むなり、まとめサイトを読むなり、ブログを読むなり、ツイッターみるなり、とことんスマホの世界に逃げることで満員電車に居るのを一瞬でも忘れましょう。
とりあえず、ドア近くを避け通路中ほどの方へ行く
ホームでも駅員さんから呼びかけ(放送)がありますよね!?「電車に乗ったら中ほどの方までお詰め下さい」と。それだけドア付近に陣取る人が多いのです。そのため、実は通路中ほどの方にいた方が、密着度合が低いことが多いです。一度中ほどまでは入れれば、良し悪しはさておき、ドア付近の方々が強固に陣取るので中の方まで圧が来ないことも多々あります。しかも、タイミングによっては前の人がたてば座れるチャンスもありです!
ひたすら目をつぶって耐え、思考の旅へ…
音楽を聴くのはなぁ…スマホをいじるのもなぁ…という方は、目をつぶって自分の思考に意識を集中させ、満員電車のストレスから意識を遠ざけるのはいかがでしょう。
会社についてからすることを考えればその日の仕事でいいスタートをきれるかもしれません、週末は何をしようと考えれば何か有意義なプランが思いつくかもしれません、とかとか、なんでもいいですね。今日の昼食は社食で何を食べよう、あれ、そういえばそろそろ○○さんの誕生日だな、飲み会でも企画するか…?でもいいですね。いろんなことに考えを巡らせてみる。そんな時間に使ってもいいかもしれません。
ひたすらデジタルサイネージ・車内広告を見続ける
電車内にデジタルサイネージがついているのであれば、それをひたすら見続けるのも手です。意外と面白い発見があるかもしれません。イベントの宣伝であったり、ニュースであったり、最近だったら雑学的な広告もあったり、何か興味を引く情報が転がっているかもしれませんね。
車内の中吊り広告なんかだと、所謂週刊誌の宣伝なんかは見出しタイトルを見ているだけでも意外と楽しめたりするものです。毎日見ても代わり映えがしませんが、毎日、同じ方法でストレスに耐えるのにも限界があります。たまには車両内の風景に目を向けてみるのも良いのではないでしょうか。
自分ルールを設定したり、一人遊び(人間観察)をしたりで乗り切る
ただ耐えるだけの満員電車ほど辛いものはないですね。辛い、けど、そんな中にもなんらかの楽しさを見出してみる。それが自分ルールの設定や一人遊びです!自分ルールの設定であれば、例えば、今日は絶対によろけないぞ!?と心に誓って手すりをつかみ、強固な姿勢で如何によろけないで車両内で過ごせるかを自分に課す。よろけたら、おやつ抜き!なんてルールを設定してみたりして、朝・夕の通勤に一味加えてみるのは如何でしょう。
一人遊びであれば、例えば、誰か、適当な乗客の人を一人絞って、ひたすらプロファイリング(妄想)してみるとか。あの人は少しヒゲが放置気味、きっと昨日は忙しかったに違いない、持っているカバンから推測するにきっと営業職、今日はきっと出張もなく内勤予定だから少々格好が雑なのだろう的な。答え合わせが出来ないのが残念ですが、4、5人分くらいの人についてじっくり考えていたらあっという間に会社の最寄り駅に!?着いていませんかね?
さいごに
通勤時間を変えられる人は良いですよね。そんな都合よく通勤時間を早めたり、遅くしたりすることが出来れば、みんな満員電車になんか乗らないのです。けど、夜は遅く帰り、朝ぎりぎりまで寝て定時ちょうどつくように出社、とか、朝無駄に早くでても仕方がない、なんて人はたくさんいて結果的に、毎日満員電車になってしまうのだと思います。そんな満員電車のストレスが少しでも軽減できるといいですよね、ほんと…。
さて…企業によっては、車通勤を選択するか・公共交通機関(電車・バス等)での通勤を選択するか…の選択肢を与えられる場合があります。もちろん後から変更がきくのではないかと考えますが、特にこと4月などの新入社員がまとまって入るタイミングではもし車[…]