転職を始めると、書類選考でこれでもかというほど落とされる、なんて場面に遭遇する方も多いのではないかと思います。
たかだか、履歴書・職務経歴書、内容なんて違いはあれどフォーマットは比較的統一化され、似たり寄ったりなんではなかろうか、と思うかもしれません。ただ、されど履歴書・職務経歴書です。
その履歴書・職務経歴書から判断が出来ること・判断がされる部分は多くあります。
ここでは、書類選考がなかなか通らないことで悩んでいる方に、いち人事として、「そこまで深刻に捉えることはないんです。」「書類はこんな理由でも落とされています。」ということがお伝えできたらと思います。
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書類選考、の前にまずは応募先の求人票の中身の理解から
企業側は、人材紹介会社や広告会社に求人募集をかける際にその要件を比較的正直ベースに伝えています。大前提として、
まず、これらは求人票における基本情報(募集要項)として求人票にものります。
そして、その他にあるのが、”応募条件”です。これも募集要項のひとつではありますが、応募者にとっては大きな意味合いを持ちます。
なぜなら、これは、その求人案件が求める人材を明文化している部分になるためです。<応募資格・応募要件><あれば尚可><必須要件・歓迎要件>等様々な表現のされ方をしているかと思いますが、いずれもその意図は一緒です。
この求人票(募集要項)に候補者(”あなた”)がマッチしているかどうかが書類選考の合否に大きくかかわります。
そして、マッチしているかどうかは、表向き(公開されている募集要項)と裏(公開されていない内々の募集要項)で判断がされます。この”裏”(内々の希望)が肝ともなっている訳です。
書類選考、合否結果の連絡までの一般的な期間は?
募集要項で、選考フローをクリアにしている企業もあります。
一番わかりやすいですね。期限内に合格ないし不合格をしっかりと連絡してくれるところです
■選考結果は合格の方には1週間以内に連絡いたします。
つまり言い換えると、不合格には連絡しません。1週間以内に連絡がなかったら不合格ということですね。
■選考結果は合格の方にのみ連絡いたします。
期限を切らずに、「合格者のみ連絡」としている企業もあります。
等々
一般的には、書類選考にかかる期間~結果連絡までは
1週間~2週間程度が一つの目安と考えます。
短いところであれば即日判断・即日結果連絡もありますし、長いところでは1ヶ月〜2ヶ月近く書類選考~結果連絡に時間がかるところもあるでしょう。
転職活動を始めると色々小さなトラブルにも遭遇します。そのひとつが応募した企業に書類を提出したにもかかわらずその合否の結果連絡がなかなか来ない。なんてことは良く遭遇しうる悩みのひとつだと考えます。実際に、中途採用を担当しているいち人事[…]
書類選考、書類で落ちる・不合格となる理由
理由① 応募資格・応募要件を満たしていない可能性
言わずもがな、もしも候補者(”あなた”)が求人票に記載されている必要な応募資格・要件を満たしてない場合はそれをもって書類選考不合格、と判定されているということです。
一例
■大手・中堅企業にて法人営業の経験が5年以上あること
■海外営業の経験が3年以上あること
■英語でのコミュニケーションが取れること(TOEIC700以上)<歓迎要件>
■○○業界での経験(年齢・経験ポジション不問)
■海外はASEANでの経験があることが望ましい
この様な応募条件において、
・法人営業経験が2年しかない
・海外営業経験がゼロ
・TOEICが600
等の場合、必須となる企業が求める要件を満たしていないことになり、その”条件”面をもってして書類選考が不合格になる。という理由です。
もし、”あなた”が応募要件を満たしてないことを承知の上で応募していた場合、不合格となった際は、ここが理由であると理解するのが後にひきずらないでしょう。
理由② 年齢が対象外と見做されている可能性
企業側が求める要件の”裏”の内容の一つに「年齢」があげられます。
当然、企業として経験者を採用する場合はある程度、どのチームのどのポジションにといったイメージをもって募集をかけることとなり、その際には、もちろん”年齢”イメージも持っています。
そもそも、労働者の募集・採用の際には原則、年齢を条件にしてはならないという決まりがあり、例外的に事由によっては年齢制限をすることもできるという話もありますが、それはさておき、現実としてこの企業が想定する”年齢”が裏で限りなく応募条件(必須要件)の一つになっている可能性があります。
こうなると、候補者(”あなた”)の年齢がスコープ外であるというだけで書類選考で不合格として処理されることも十分に考えられます。
企業・人材紹介会社間のやりとり例
と…この様な形で”裏”で、「年齢」という要件が強く引かれている可能性です。
また、一般的にこの「年齢」は求人票においてポジションが明確にされていればそこから読み解いていけると考えます。例えば…
「法人営業担当募集!(係長クラス)」
この様な場合、係長を求めているということは一目瞭然です。つまり、25・6歳の若年層を求めているとは考えづらいでしょうし、また、逆に40代・50代を求めているとも考えづらいでしょう。
40代・50代ともなると優秀な人材であればもう管理職(課長・部長)となっている年齢層です。そうなると、やはり、年齢的には中堅の20歳後半~30代を求めていると理解するのが適切でしょう。という具合です。
理由③ 職位がそぐわない可能性
求人案件によっては、募集要項の中に受け入れ後の想定”職位”についても言及がされているものも多いでしょう。
しかし、候補者(”あなた”)と想定している受け入れポジションの職位がマッチしていないと見做されれれば当然、書類選考で見送りとなります。例えば…
「経理・財務募集!(係長クラス)」
このような場合に、現職でもし、候補者(”あなた”)が課長職であった場合、候補者(”あなた”)自身は職位が課長から係長になっても構わない、という覚悟・思いで応募をしているかもしれませんが、企業側そうは受け取らないことがあります。
候補者がそこまでわかった上で応募していたとしても、企業側としては”マッチしないだろう”と勝手に判断し書類選考にて不合格としていることもままあります。
逆もまた然りです、例えば…
「人事・総務マネージャー募集!(管理職)」
という場合ここに、20代・30代の役職も何もない候補者が応募しても書類選考にて不合格となるでしょう。
※前述の年齢×職位という観点でも企業は見ている可能性があります。「30代後半や40代で役職がない担当者(所謂、平社員)」について、これは何かあるに違いない、と思われる可能性です。
自社に当てはめて、大体30代半ばなり後半では少なくとも主任・係長は任されるだろう、任されていないということは何か問題があるのではないか、と邪推するのです。
このように、ネガティブな意味で気になる点が多くなればなるほど書類選考にて不合格とされる可能性も高まります。
理由④ 転職回数が多すぎると見做されている可能性
転職回数、これについても非常に重要視する企業はあります。
転職回数が多い、これは言わずもがな、企業側からして”また辞めてしまうのではないか””また何年かたったら転職するのだろう”と思われてしまうために、長期的な雇用を期待する企業からは印象が非常に悪くなります。
企業側が活用するダイレクトリクルーティングの検索条件にも”転職回数”が存在しているくらい、多くの企業が転職回数は気にしています。
そのため、もし候補者(”あなた”)が一定以上、転職を繰り返している場合、それが原因で書類選考で不合格となっている可能性も大いにあります。
20代であれば、1~2回の転職
30代であれば、2~3回の転職
は未だ許容されるのではないかと考えますが、
20代で3回以上、30代で4回以上の転職となると多いと感じる企業が増えてくるでしょう。
初めての転職ならいざ知らず、2社目、3社目となるにつれ、その後の転職を考えた際に転職回数が多いと不利なのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。いち人事として転職回数をどの様に見ているか、転職回数が多い人の転職理由のポイント・より[…]
理由⑤ 学歴が企業の求める水準に達していない可能性
この後に及んで「学歴」が影響するのか、と思われる方もいるかもしれません。しかし、残念ながら企業の中にはまだまだ学歴を気にしているところも多くあります。
いち個人としては疑問に感じざるを得ませんが、募集要項の時点から”大学卒以上”を応募資格に定めている求人案件も非常に多いです。
大学院卒以上・大学卒以上・短大卒以上・専門卒以上・高校卒以上、とその区分は様々で、これらは大体のケースで募集要項にも書かれているためわかりやすいでしょう。
しかし、「大学卒以上」と募集要項が定められている中でも、「年齢」と同様に、”大学”のレベルでの条件が裏で設定されているケースがあります。
GMARCH以上、関関同立以上、日東駒専以上といった線引きです。即戦力度合いや経験度合いが高まれば高まるほど学歴の要素は薄まってきますが、若年層の転職(20代~30代前半)の場合はまだ学歴も一定評価される場合があります。
理由⑥ 社格のギャップが大すぎると判断されている可能性
「社格」、聞きなれない言葉かもしれません。神社の格式という意味が本来ですが、こと、この転職・就活界隈においては、「社格」=「会社の格」「会社のランク」を意味しています。
簡単に言うと、超大企業>大企業>中堅企業>中小企業>零細企業、と言う様なイメージのことを指します。
この社格のギャップが大きいというのは、以下の様な転職(A社→B社)を試みようとしている際に言えます。
A社(現職) 従業員:数十人規模、売上:数億円、非上場、製造業
B社(応募先) 従業員:1万人規模、売上:数兆円、上場(プライム市場)、製造業
この際に、B社から見た際に、A社の従業員はアンマッチである、と書類で判断され不合格となるという事象です。同じ”社格”間での転職は成功しやすいが、”社格”を上げる転職は難しい、ということになります。
詳細に紐解いていくと、ただ、社格が異なるという言葉で片付くわけではなく、会社の規模が異なるということはその仕事の仕方や、業務において管掌する範囲、スピード感等々様々な点でギャップがあります。
そのギャップが大きいが故に、候補者の期待と企業側からの期待にも後々ズレが大きくなり、双方にとってアンマッチになってしまうことを危惧していたりもします。そのため、企業として同程度の社格の企業からの応募を強く期待しているところもあります。
また、やはり社格が上の方が優秀であろう、ポテンシャルが高いであろうという”期待値”がより持てるということも言えます。逆に、社格が下である場合にはその期待値を低く見積もられてしまっているかもしれないという可能性が危惧されます。
「社格」、聞きなれない言葉かもしれません。私も人事で採用を担当していなければ聞かないまま過ごしていたかもしれません。「社格」を調べると、神社の格式と出てきますが、ここで言う「社格」の意は異なります。本記事では、転職・就活における「社[…]
理由⑦ 人気企業(大手)ばかり応募していないか
「社格」とは異なる観点ではありますが、やはり、人気企業(大手)ばかり応募しているとやはり書類選考はなかなか通りづらいです。
例えば、某大手企業のグループ会社の営業1名@東京勤務案件を、大手の人材紹介会社(リクルート、パソナ、enエージェント等々)にお願いするだけで、最初の1~2週間で一気に数十人の方からの応募が見込めます。
仮に応募者が40人としましょう。1名採用するためには、少なくとも2名ないし3名程度に合格が出せれば一旦は企業側としては確保が出来るのではないかと考えます。
この2、3名の合格を出すためには、2回面接とすると、大体10名程度の人と面接が出来れば良いと言えます。つまり、この場合、40人のうち30人程度は書類で不合格になる。ということです。
大手企業のグループ会社でこの感覚ですので、その親会社はさらに応募も多くかつ、そのハードルは高いと考えます。
(わかりやすく、営業職種を例に出しましたが、技術系職種は希少価値も高いためこれほどのハードルにはならないでしょう。ただ、逆に”専門性”のアンマッチ等が危惧はされます。)
理由⑧ 希望条件がマッチしていない可能性
履歴書や職務経歴書等には一部、候補者(”あなた”)自身の希望を記載する欄もあるでしょう。よくあるのが、”勤務地””年収”に関する言及です。
特に、勤務地に関しては全国に展開している企業はとても良く気にするポイントの一つです。面接の中でも一度は、「転勤は大丈夫ですか?」と聞かれたことは誰しもあるのではないでしょうか。
この希望勤務地に関して、もし、候補者(”あなた”)が「転勤不可」と記載し、全国転勤がありうる企業の求人に応募していた場合、その条件面でマッチせずということで、書類で落とされている可能性も大いにあります。
「希望年収」に関しても近しいことが言えます。現職及び転職後の希望する年収が非常に高く、求人元の企業ではとてもオファーできない様な処遇水準である場合、候補者が優秀かどうかではなく、企業側として自社には見合わない(オーバースペック)と判断し、書類選考で不合格とされることもあります。
理由⑨ 履歴書・職務経歴書等に不備(不記載)が多い
企業へ提出された書類に不備が多いと、それが理由で不合格になっている可能性も否めません。
細かい点、一つをとって即座に不合格になるわけではありませんが、その積み重なりが、企業側から見た際に応募者(”あなた”)の人となりを信頼できなくなるということもあります。
例えば…履歴書において、住所の記載が中途半端、連絡先の記載もない、写真の登録もない…なんて状態での応募があるケースがあります。
企業側からすると、完成されていない未完成の履歴書を提出されているということに他ならず、みる人によってはその時点で不合格と判断を下すこともありますし、少なくとも企業からその”意識””意欲”を強く疑われることになります。
これで落ちるのは非常に勿体無いと考えますので、是非今一度、ご自身が提出した、履歴書・職務経歴書に不備・不足がないかを確認して頂きたいと思います。
最近、エントリーシートや履歴書に顔写真を求めない企業も増えてきた様子ですが、いざ、履歴書・ESを提出する際に気になるのが写真はどこまで必要なのだろうか?写真がないが大丈夫だろうか?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。昔撮った、[…]
理由⑩ 実は書類選考は1回だけではない!?
何故そんなに書類選考で不合格になるのか、その理由の一つにあげられるのは実は書類選考は裏では複数回行われている可能性があるということです。
まず、エージェントを活用して募集をかけている様な案件の場合、大手エージェントの場合は、求職者に対するアドバイザーに対して企業に対する法人担当者が存在しています。
法人担当者は企業側を向いており、企業と求人の内容を詰めたり、募集要件を定義したり、企業をサポートする立場で存在しています。
企業からの依頼にもとづき、まず、この転職エージェントの法人担当者が書類の1次スクリーニングをしていることがあります。
そして、企業担当者が書類選考をした後に、企業の人事担当者に履歴書・職務経歴書が送られる、そしてそこで2回目の書類スクリーニングが入り…やっと求人元部署に履歴書が届きそこでも書類選考が行われている。なんてことがあります。
こうなると・・・
① 転職エージェントの法人担当者による書類選考
② 求人元企業の人事担当者による書類選考
③ 求人元の責任部署による書類選考
と都合、表向きには”1回”に見える書類選考が実は裏では2つ、3つのハードルをくぐり抜ける必要があるなんてこともあります。
もちろん企業によってはそんなことをせずに、全ての書類を③求人元の責任部署で目を通して書類選考を行なっていたり、人事担当者が行なっていたり、と様々ですが、この様なことが起こっている企業もあります。
書類選考、実のところ何故不合格となったか理由はわからない
理由を列挙しましたが、実際のところ書類選考で不合格となったその理由はほとんどのケースでわからないでしょう。また、応募先の求人案件によっても不合格となる理由は様々であり、正直、その理由を特定することも困難と考えます。
そのため、あくまでこんな理由で不合格になったのかもしれない。と、自分を納得させるための理由として前述は読んでいただくのが良いと考えます。書類選考で何故不合格になったのかを悩んでも時間が勿体無いです。
書類では通ると思わずに、書類が通ったところに力を注ぐことが大切であろうと考えます。
書類選考、書類の通過率を少しでも高める方法は?
延々と、書類選考が何故そうそう簡単に通らないのか、やたらと落ちるのか?について見解をご紹介しましたが、では、どうしたら書類選考が通るようになるのでしょうか?それは…前述した、落ちる理由でコントロールが出来そうな部分をコントロールすることです。
書類選考が通らない理由として以下10個を紹介いたしました。自分ではどうしようもならない部分「学歴」「転職回数」等はおいておき、自分でなんとか出来る部分に手を加えるということです。
→応募資格・要件を満たす案件に応募する。
理由② 年齢が対象外と見做されている可能性
→自分の年齢がスコープに入るであろう案件に応募する。
理由③ 職位がそぐわない可能性
→同一職位への案件へ応募する。
理由④ 転職回数が多すぎると見做されている可能性
→端的に相手が納得しうる転職理由について記載する。
理由⑤ 学歴が企業の求める水準に達していない可能性
→学歴は変えられないが、価値のある資格があれば資格はしっかり記載する。
理由⑥ 社格のギャップが大すぎると判断されている可能性
→同一規模の会社に応募する。
理由⑦ 人気企業(大手)ばかり応募していないか
→準大手企業にも応募する。
理由⑧ 希望条件がマッチしていない可能性
→自身の希望を見直し、求人案件とマッチする様にする。
理由⑨ 履歴書・職務経歴書等に不備(不記載)が多い
→不備・不記載を限りなく少なくする。
理由⑩ 実は書類選考は1回だけではない!?
→人事をつくして天命を待つ。
という具合です。もちろん、例えば応募先の企業をはじめとして、職務内容や職位等については各々の希望・要望はあるかと考えますので、何が譲れない部分で何を譲れるのかという”条件”面を緩和することでも書類選考の通過率を上げることは出来ると考えます。
つまり…要約すると
・企業側から見た際の履歴書、書類選考の完成度を高める
・自身側から見た際の応募先へ求める条件を緩和してみる
という2点がポイントとなります。
書類選考、合格率を高めるにはエージェントの活用が良い
この書類選考、合格率を高める最も良い方法のひとつはエージェントの活用です。
転職活動の応募に際しては、ただ履歴書を書き、ただ、職務経歴書を所定のフォーマットで書けば良い、と思っている方も多いのではないでしょうか?
履歴書にも、職務経歴書にも書き方のポイントというものが存在しています。このポイントを抑えることで、書類選考の合格率の向上が期待できます。
また、何より、エージェントを通して応募の場合は、候補者(”あなた”)がしっかりと応対していれば、エージェントが企業に推薦状を書いてくれます。
そうすることで、履歴書・職務経歴書+エージェントの推薦状となり、書類選考の合格率が高まる可能性があります。
この推薦状、エージェントと企業間の信頼関係があればあるほど高い効果を発揮します。多少、候補者(”あなた”)の学歴が足りずとも、転職回数が多くとも、企業側としては、信頼しているエージェントから一度会ってみることを強くすすめられた場合には、会うでしょう。
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