新卒時の就職活動、転職活動においてよくある質問のひとつに「最近の気になったニュースについて教えてください」という問いがあります。
一見、答えるのは簡単に思えますが、こと”面接”においてこの問いが投げかけられるということは当然、企業側の意図も踏まえて答える必要があります。
そして、当然、どんなニュースでも良いというわけではなく、相応しいニュース・相応しくないニュースが存在しています。
ここでは、いち人事・いち面接官として、「最近の気になったニュース」について聞かれた場合、どのように対応したら良いかについての見解をご紹介します。
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「最近の気になったニュース」の類似質問は?
それほど表現は変わることはないため、類似質問と言うほどのものはないかと考えられます。
「昨今の関心のあるニュースを教えてください。」
「最近、注目しているニュースについて教えてください。」
等々
ただ、もしかしたら、企業によっては後述の企業の聞く意図を達成するために範囲を狭める、ないし、より具体的に聞いてくるかもしれません。
「最近の○○の分野において気になっている”技術”はありますか?」
「最近の気になっている新しい”サービス”は何かありますか?」
等々
「最近の気になったニュース」を企業が聞く意図は?
理由① 情報に関するアンテナの高さを確認するため
ただ日常を過ごしているだけでは”情報(ニュース)”というのはなかなか入ってこなかったり、意識が向かなかったりします。しかし、企業は事業活動において関わる様々なトレンドにアンテナをはっている必要があります。
その中で業務に従事している従業員にも当然それが求められます。日々、世の中の変化にアンテナをはること、そしてそれも高く張ることが求められています。
目の前の業務だけではなく、外部にも目を向けてそこから得られた情報を業務に活かしていくことが期待されています。
理由② 社会課題に関する意識の高さを確認するため
過去は、経済的な効果と社会課題の解決は相容れないと考えられてきました。
しかしながら、今は違います。社会的に価値を持つものが経済・ビジネスにも大きくつながる世の中となりました。
そのため、”社会課題”に対する意識を持っているということは非常に重要なこととなります。
理由③ ”知識”の広さ・深さ、考察力を確認するため
リテラシーがあるかどうか…もあわせて確認している場合があります。
「気になったニュース」から会話を広げる・深める中で、そのトピックに対して、候補者(”あなた”)が一体どれだけの知識を持っているかを知ることができます。
そのトピックに関する知識、そしてその周辺知識、そして深さ、さらには考察する力まで確認することを意図しています。
理由④ 候補者の考え方・価値観を知るため
”何を大切にしているのか””何を重要視しているのか”を知ることも意図のうちに含まれています。ひとことでニュースと言っても様々なニュースがあります。
数あるニュースのうち、ある程度は”面接”対策のために準備をしているかもしれませんが、その”ニュースを選んだ理由”には候補者(”あなた”)の価値観も反映されていると考えます。
考え方・価値観については2次質問・3次質問と深掘りの質問を通してさらに詳しく把握していくこととなります。
「最近の気になったニュース」の回答に避けた方が良いジャンル
”採用選考(面接)”において聞かれるからには、基本的にはその場に相応しいトピックを選ぶことが必要です。以下にあげるジャンルは一般的には相応しくないのではないかと考えられます。
もちろん、下記ジャンルに関連する業界・企業・団体に応募している場合はこの限りではありません。むしろ、その場合は不適から転じて適したジャンルとなり得ます。
また、下記ジャンルであっても上手く志望先の業界・企業のビジネスと結び付けられる場合は”無し”ではありません。
避けた方が良いジャンル① 芸能関係
芸能人・アイドルが好きで普段からニュースを追っている方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、芸能関係に関しては”趣味・嗜好”の要素が色濃く、面接において問いかけられた質問に対する回答としてはあまり適切ではないと考えられます。
主にNG想定としてあげられるのは、芸能人の結婚・離婚・不倫・死去等に関するニュースとなります。
避けた方が良いジャンル② 宗教関係
面接において、就職差別につながる恐れがある不適切な質問のひとつとして”宗教”に関する質問があげられます。
そのため、”気になるニュース”に宗教関係の話をあげられても、企業側としてはその話題に関して踏み込みづらい・踏み込めないこととなります。
また、宗教はそうでなくともセンシティブであり、面接官の思想・信条の影響を受ける可能性すら出てきます。そのため、宗教関連のニュースをピックアップすることはお勧めできません。
避けた方が良いジャンル③ 政治・政党関係
政治・政党関係についても就職差別につながる恐れがある不適切な質問のひとつとして挙げられています
。候補者側が気になるニュースとして挙げるのは良いではないか?という疑問を抱くかもしれませんが、ただ、気になるニュースを面接官は聞きたいだけではなく、出来ればその後、”深掘り質問”もしたいと考えています。
そうなると、トピックによっては、候補者の”信条”に踏み込む必要が出てくるため、企業側からしても取り扱いづらいジャンルとなります。
避けた方が良いジャンル④ スポーツ関係
芸能・スポーツと並んで述べられることが多いですが、ここでも同じく、芸能と並びスポーツ関係も「最近、気になったニュース」として取り上げるにはやや相応しくないのではないかと考えられます。
もしかしたら、面接官と馬が合って意気投合…なんてこともあるかもしれませんが、それは話が盛り上がるだけで、”評価”とは異なる部分になります。
避けた方が良いジャンル⑤ エンタメ関係
ゲーム、アニメ、漫画、ドラマ、ライブ…様々なエンタメが存在していますが、それと関係のない業界・企業に対してこれらに関連するニュースを”気になる”として回答することは相応しくないと考えます。
なぜなら、芸能関係と同様に、候補者(”あなた”)の趣味・嗜好であるためです。
避けた方が良いジャンル⑥ 事件・事故関係
上手く、企業や業界・仕事と結びつけられるなら良いですが、一般的な事件・事故のニュースはこの問いに関する回答としてはやはりお勧めできません。
事件・事故は確かに印象・記憶に残ることも多く、パッと思い浮かぶかもしれません…。また、深刻であったり重大であったりと大事で関心ごととして適切ではと思うかもしれません。
確かにその通りではありますが、この場合企業が意図していることが達成できないため、不適と考えられます。
NGと考えられるのは、殺人・傷害、行方不明…等々です。
ただ、一言で事件・事故と言っても、多種多様ですので必ずしも全てがNGではありません。例えば…あおり運転と自動運転やドライブレコーダー等の”ソリューション”と関連して話す等がありえるかもしれません。
避けた方が良いジャンル⑦ その他ローカルなニュース
候補者(”あなた”)の所属しているなんらかの組織(サークル・学校等)、もしくは”あなた”の家族・親族、”あなた”自身、”あなた”の住んでいる地域等に関するローカルなニュースとなります。
極端な例は、親族の結婚等と考えますが、このような”知らせ”は”ニュース”とは言えませんので、面接の場でピックアップするには相応しくないものとなります。
もしかしたら、地域のローカルニュースは”地方創生”という大きいキーワードの中で述べることはありえるかもしれません。
「最近の気になったニュース」の回答におすすめのジャンル
正直なところ、数多くニュースが存在する中で、企業の面接における問い「最近の気になったニュース」においては、適切なジャンルの方が限定的となります。
おすすめジャンル① 経済関係(経済動向に関するニュース)
例えば…最近(2022年)では、為替相場における円安ドル高が大きなニュースとして取り上げられています。
2022年の3月頃までは1ドル115円程度だったものが、その後一気に円安に進み、1ドル130円台までになりました。これは、約20年ぶりの水準となり世間を騒がせました。今(2024年)では1ドル150円台にもなったりしました。
但し、深掘りされる質問の難易度について高く感じるかもしれません。「何故、円安ドル高になったと考えられますか?」「円安ドル高が社会にあたえる影響はどんなものがあると考えられますか?」「円安ドル高は弊社にどのような影響を与えるでしょうか。」等々
このような経済動向に関するニュースは、多くの企業にとっての関心ごとであり、もし”あなた”も興味・関心が持てるのであれば、面接でも活用できるトピックと考えます。
他にも…為替以外でも
・「消費」に関するニュース
・「株式市場」に関するニュース
・「投資」に関するニュース
・「M&A」に関するニュース
等々があげられます。
おすすめジャンル② 社会課題関係(SDGsに関連するニュース)
SDGs(持続可能な開発目標)は昨今のどの企業においても注目されているトピックのひとつです。SDGsにおいては17つの項目が2030年までに達成すべき目標として掲げられています。
例えば…昨今は、”海洋プラスチック問題”も取り上げられる瞬間が多くニュースでも目にすることが多いのではないでしょうか。コンビニ・スーパー等におけるレジ袋の有料化もそのひとつですが、その範囲はプラスチック製の使い捨てスプーンやフォーク等にも広がっています。
スタバでのストローがプラスチックから紙製に代わっているのも”環境”の観点からの取り組みとなります。
さて、これらの”社会課題”に関連するニュースは「最近気になったニュース」に対する回答ジャンルとして非常に適しているのではないかと考えられます。
・気候変動(自然破壊…)
・エネルギー(資源の枯渇…)
・医療問題(社会保障費の増大…)
・食料問題(食料不足、フードロス…)
などなど様々です。
具体個別の話では、最近は恵方巻きなどのイベントで大量に破棄される問題なども大きな関心をあつめていますね。
おすすめジャンル③ ビジネス関係(サービス・ソリューション・製品等に関するニュース)
例えば、”サブスクリプション”サービスは2010年以降俄に広がったサービス形態のひとつです。これまで買い切りだったものを月額の利用料金で使い放題にする…というものになります。
この形態のサービスがソフトウェアから始まり、音楽、映画、雑誌と様々な分野で提供されています。
このような、新たなサービスに関するニュースもトピックとしては”アリ”です。今後は、サブスクの新しい形「SaaS Plus a Box」が広がっていくのではないかと言われています。
サービスに関するニュースもあれば、ITを活用したソリューションなども気になったニュースとして取り上げやすいのではないかと考えます。なぜなら、どんな企業も今後はITを用いた効率化・高度化が必要不可欠になってくるためです。
その他にも
・オンライン化(テレビ会議、ウェビナー(Zoom、Webex、Teams等))
・MaaS関連(タクシー配車サービス・アプリ(GO アプリ、Japan Taxi等))
・配達サービス(Uber Eats、出前館等)
等は関連するキーワードとして考えられます。
おすすめジャンル④ 志望企業が属する業界のニュース
業界に関するニュースもおすすめです。医療業界で言えば、コロナ禍で加速したオンライン診療に関するニュースや、小売業界であれば無人店舗に関するニュースなど様々なその業界毎における特有のニュース(報道)が存在しています。
前述では”避けた方が良い”ジャンルとしてあげていた部分もありますが、それに関わらずもしニュースが「志望先の業界に関連するニュース」であれば、それは基本的に”是”と考えます。
例えば、もし、候補者(”あなた”)がアニメ業界への就職を想定しているのであれば、エンタメ(アニメ・ゲーム等)に関するニュースはもちろん”可”ということになります。
おすすめジャンル⑤ 志望企業のニュース
志望企業のニュースを述べることもありです。(もちろん、不祥事・事故・事件等ネガティブな報道を取り上げることは避けた方が良いと考えます。)
面接官として「最近の気になったニュースは?」という問いに対して、自社のニュースを持ってきた場合は…正直、「(お、”準備”してきたな…)」と思いますが、それがマイナス評価につながるわけではありません。
むしろ、会社への志望度・本気度の高さが垣間みえると判断する場合もあるかもしれません。
おすすめジャンル⑥ 雇用・労働関連ニュース
例えば、在宅勤務に関するニュースなどの社会人に関係するニュースを取り上げるのもアリかもしれません。
しかし、雇用・労働に関するトピックを上げることはややもすると企業と従業員という関係性上やや相応しくないと受け止められるケースもあるであろうと考えられるため、選ぶ際は慎重にすすめるのが良いと考えます。
・転勤廃止
・週休3日
・育児・介護休業法改正
・失業率
・雇用延長関連(定年延長・再雇用等)
・教育関連(リカレント・リスキル等)
・副業関連
等々”キーワード”は多くあります。いずれも今後の”働き方””キャリア”という観点で重要なトピックであり、「最近の気になったニュース」として選ばれてもおかしくありません。
特に、”人事”職種等の面接においてはトピックとして親和性が高いかもしれません。
「最近の気になったニュース」のためのおすすめ情報収集方法は?
おすすめ方法① テレビニュース
特にビジネス系に特化したニュース視聴が望ましいと考えます。既に日々見ている方も多いのではないかと考えますが、もし何も特別見ていない…という場合はこれを機に何かひとつでも継続的に試聴をしてみるのはいかがでしょうか。
・テレビ東京 カンブリア宮殿
・テレビ東京 ガイアの夜明け
・テレビ東京 Morning satellite
・テレビ朝日 報道ステーション
・日本テレビ news zero
・TBSテレビ news23
個人的なおすすめはテレビ東京のWBS(ワールドビシネスサテライト)です。
おすすめ方法② ビジネス・経済・国際関係の雑誌
定期的に購読をしている人は少ないかもしれませんが、世には多くのビジネス・経済・国際に関する雑誌が存在しています。有名なところでは…
・Forbes JAPAN (Forbes社)
・PRESIDENT (プレジデント社)
・News Week(CCCメディアハウス)
等々があります。コンビニでも手に取れますので、まずは一冊買ってみるのも良いと考えます。楽天マガジンであれば、31日間無料で試すことができます。その他多くの雑誌を読むことが出来るので一度試しに登録してみるのもおすすめです。
おすすめ方法③ 新聞購読
新聞購読は王道中の王道の方法のひとつです。普段から新聞を購読している方は、”ニュース”のネタに困ることはないのではないでしょうか。
但し、あえて、このトピック「最近の気になったニュース」に対して準備をするため…という観点では”日経新聞”等の経済に重きが置かれた新聞がおすすめとなります。
面接官も日経新聞を読んでいる可能性がある、という点から見ても日経はありです。
おすすめ方法④ ニュースサイト・ニュースアプリ
わざわざ新聞を買わずとも…今ではインターネットのニュースサイト・ニュースアプリ等でかなりの情報まで”無料”で得る事が出来ます。
但し、無料であるが故に情報量が少なかったりすることがあるため、しっかりと内容を知るという観点では新聞や書籍等が優位となります。
おすすめ方法⑤ 志望先企業HP(ニュースリリース)
意外(?)と”穴”と考えるのは、志望先企業HPのニュースリリースです。
このニュースリリースを直近1年間をまずはタイトル(件名)のみをチェックし、その中から興味が持てた記事に目を通す…それを、「最近の気になったニュース」として回答する方法です。方法としてはやや変則的かもしれません。
「最近の気になったニュース」回答の際のポイントは?
ポイント① 半年~1年以内程度のニュースを取り上げる
古すぎるニュースはNGとなります。企業がこの質問において意図することのひとつに、前述した”アンテナ”の高さがあります。アンテナを高く張っていれば、当然最近のニュースにも意識が向いていると考えられます。
そして、何よりこの場合は、「”最近”気になったニュース」とも聞かれています…あまりにも前のニュースについて述べることは質問に対して答えていないことになります。
※但し、例外的に中長期的に渡っているニュース(トピック)に関しては必ずしも直近ではなくとも可と考えます。例えば…プラスチック問題のような報道としては昔からある類のトピックではあるが、最近も報道があったようなものに関してです。(SDGsにも絡めて述べることが出来ますね。)
ポイント② 自分なりの意見を持てるかどうかを考える
気になったニュースを回答する際には、当然、”何故気になったのか”を含め述べる必要があります。そして、後述しますが、”あなた”が回答した後に面接官からまた色々な質問を投げかけられることとなります。
”あなた”の意見・考えを様々な観点・角度から何度か問いかけられることとなります。そのため、しっかりと自分なりの意見を持てるトピックと選ぶことが大切となります。
”企業ウケ”を気にするあまりに、自身の考えがあまりもてていないニュースを取り上げてしまうと、面接において表面的な会話しかすることができず、合格が遠のいてしまう可能性すらあります。
ポイント③ 回答の際は一歩引いた大きい視点を含める
特定個別のいち事象としてのニュースについての話をすると面接官側もやや計りかねると感じる場合がありますし、候補者(”あなた”)の意図(何故そのニュースを選んだのか)についても伝わりづらいと考えます。
そのため、一歩引いた大きな視点を含めるのが良いと考えます。
例えば…
・レジ袋有料化であればプラスチック問題
・出生人数であれば少子高齢化、労働力不足
等となります。気になったニュースを一体どのようなカテゴリーとして整理して述べるかは大切なことになってきます。
ポイント④ 深掘り(二次、三次…)質問に備える
以上…で終わるわけではありません。当然、面接官としてはその回答を踏まえて深掘り(二次・三次…)の質問をすることで前述した、企業として意図する知りたいこと・確認したいことを把握することなります。
・なぜそのニュースに興味を抱いたのですか?
・そのニュースについて”あなた”の意見を教えてください。
・そのニュースに対して、どの様な解決策が考えられますか?
・そのニュースを聞いて何を感じましたか?
等々と言った想定される質問に対しての準備も合わせてしておく必要があります。
ポイント⑤ ニュースの正確性も担保しておく
記事によっては”疑義”が持たれるものもあるため、そのような場合は精査は必要となるかもしれません。”ゴシップ(噂)”はニュースではないため、”ファクト(事実)”を取り上げる必要があります。
大抵のケースでは、新聞、テレビニュース等信頼性の高いソースからピックアップするため問題ないのではないかと考えますが、”雑誌”などからの場合はやや注意が必要と考えます。
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