内定後…いよいよ入社に向けてより具体的な話が進んでワクワクドキドキしていることではないでしょうか?
もし、会社に寮があるような場合、10月正式内定後に会社から入寮希望調査なり、入寮アンケートなりで入社前に入寮希望の有無の確認を受けている、なんて方も多いのではないでしょうか?
実際に私もいち人事としてこの11月頃のタイミングで内定者に向けて入寮の希望確認をとっていたりします。さて、ここでそんな社員寮について…入るべきか…どうするべきか悩んでいる方に向けて社員寮のメリット・デメリット等をいち人事としての見解をお伝えしたいと思います。
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住宅に関する代表的な福利厚生は、寮・社宅、住宅手当・家賃補助
まず…住宅に関する福利制度は主に寮・社宅、住宅手当・家賃補助の2つに分けられます。
寮・社宅
寮・社宅とは企業においては、社員寮=単身者・独身者用、社宅=家族向けと整理して使っている場合があります。いずれにしてもこれは、従業員の住環境を企業が提供することで従業員の生活を補助する制度となります。
後述しますが、寮・社宅と一言で言ってもその中は更に細かく分けることができます。
住宅手当・家賃補助
住宅手当と家賃補助は会社によってそれぞれ定義が異なる場合もあれば、同義で使用している企業もあります。
それは…住宅手当は持ち家をしている従業員のローンを一部補助するような位置付けでの手当、家賃補助は賃貸に住んでいる従業員の賃貸料を一部補助するような位置付け…と整理することができますが、どちらも同じような意味である場合もあります。
いずれにしても、住宅に関する費用を会社が幾ばくかの手当を支給し補助するという位置付けになります。
寮・社宅は住宅そのものを会社が手当する形となりますのでその点が異なる部分となります。
寮・社宅は更に「会社所有(集合寮)」か「借り上げ」かに分けられる
寮・社宅(会社所有)
ひとつあげられる寮・社宅の形はこちらです。昭和の頃(バブル期頃)に建てられたような物件も多くあり、築年数が古い傾向にあります。
また、その頃に会社が寮として建てたものは、食堂、共用の浴場・トイレ等があることも多いです。会社の敷地に建てているようなこともあり、地方であれば会社の近くにあるケースもあります。
家族向けを想定した社宅では、ある程度の間取り(広さ)を持ちしっかりと従業員とその家族が生活をできるような建物として作られています。
寮・社宅(借り上げ)
通常の賃貸物件を会社が借り上げて従業員に寮・社宅として与える形態がこの、「借り上げ」と言われる寮・社宅です。
会社によって、従業員の希望に沿った物件を借り上げて割り当てる場合と、会社が既に保有(借り上げ)している物件を会社の指定で割り当てるパターンに大きく分けられます。
アパート一棟を丸々会社が借り上げて寮・社宅としている、実質、社有の寮・社宅と近いような運用・運営をしているケースもあったりします。
社員寮(単身者・独身者向け)のメリット
前述の通り”寮”もいくつかの種類に分けられるとご紹介しましたが、ここでは主に寮(単身者・独身者向け)を想定してのメリットを紹介いたします。ただ、”寮”にも
メリット① 何よりも家賃が安い!
最大のメリットは何よりも家賃が安いことと言えます。ある調査によると寮の平均的な家賃は1万3,000円程度という調査結果が出ています。この調査結果はいち人事としての感覚的にも間違っていないのではなかろうかと考えます。
普通に賃貸を借りればワンルームであっても、5万円…6万円…とかかるであろうことと比較すると寮に入ることのメリットは圧倒的な低コストであるということがひとつ言えます。
厳密には寮との比べ先は、家賃補助になります。もしその企業に寮・社宅と住宅手当・家賃補助の両方が存在している場合は、”もし住宅手当・家賃補助”をもらったとしたらの想定と比べるのが良いと考えます。
メリット② 同期との交流がしやすい!
どのような寮か…にもよりますが、新入社員が一度にある程度同じ寮に入るような場合、同期同士の交流がとてもしやすくなります。
同じ建物の中の一室に同期が住んでいるので、何かあればすぐに話にも行けます。孤独感はないでしょう。また、週末なども同期と一緒に遊びに出かける…なんてこともできます。大きなメリットですね。
メリット③ 水道・光熱費込みのところも!
寮によっては会社が水道・光熱費まで負担をしてくれるようなこともあります。ケースバイケースですので言い切れないことばかりではありますが…例えば、”寮”によっては共同の風呂(大浴場)・共同のトイレ・食堂等があり、逆に言うなれば部屋には風呂はなし・トイレなし・キッチンなし…というところもあります。
ここまで来ると、従業員が部屋で使う水道・光熱費はある意味たかが知れいていることにもなりますし…個別に把握出来ないなんて状況であることもあります。そんな場合含め、会社が水道・光熱費を負担してくれる。なんてところもあります。
メリット④ 初期費用(敷金・礼金・仲介手数料等)がかからない!?
これはもし、”賃貸”とした場合にどのような手当が受けられるか次第によっては大きなメリットとなります。一般的な考え方として、個人都合での引っ越しは個人負担、会社都合での引越しは会社負担…と大きく整理が出来ます。
こうなると…入社時の転居…これは個人都合?会社都合?どっち負担?ということになります。都合はさておき会社負担としている企業もありますが、もし、これが個人都合で個人負担、という場合、この初期費用の負担の差は極めて大きくなります。
メリット⑤ 施設・設備(食堂・ジム・Wifi等)が充実しているところも!
借り上げ寮ではそこまでの充実度はないと考えますが、もし、寮が社有のものであった場合…施設・設備面でのさまざまな利点があるのではないかと考えられます。
・大浴場
・ジム(室内運動スペース)
・仕事スペース(リモートワーク向け)
・備え付けの家具
・社員同士の交流室
・Wifi
等々、様々な施設・設備があるところもあります。Wifiが付いているだけでももはや数千円分の通信量の負担がいらない…と考えるとそれだけでもかなりお得感はありそうです。
※古き思い出ですが…筆者が一時利用したことのある寮には、遊技室のような部屋があり、テレビ、麻雀・麻雀卓、オセロ、将棋、ボードゲームがあり、同期と夜通しで週末は麻雀を…なんてこともありました。
メリット⑦ 管理人が24時間おり、セキュリティ面で安心!?
社有の寮(企業所有の敷地・建屋)であるような場合、そこに管理人を常駐させていることもあります。つまり、24時間、管理人さんがいるということです。
部外者は当然気軽に入れず、セキュリティ面で非常に安心が出来ると考えます。
※但し…絶対に安心、というわけではもちろんありません。会社の寮だからと言って、鍵をせずに出かけた人が”盗み”に遭遇した…という話を聞いたこともあります。この場合、同じ寮に入っている”誰か”が犯人である可能性が高いこととなります。同じ会社に勤める社員しかいないから100%安心!なんてことはないので最低限気をつけることは必要です。
メリット⑧ 会社から近い可能性あり
特に、地方の場合はこのような可能性があります。(私の知っているケースでも、会社(工場)から徒歩県内に寮がドーン!とあるなんて会社がいくつもあります。)
都内の企業ですと流石にそんなに会社のすぐすばに寮を構えるなんてことは余程の企業ではない限りコストもかかるためそうそう出来ません。
もちろん、借り上げ寮であればある程度の実現は出来るかも知れませんが。さて、そんなかんだで”寮”は会社から近い可能性があります。あくまで可能性で、遠い可能性もあります。
集合寮(単身者・独身者寮)のデメリット
デメリット① 古い・劣化がひどい場合がある…
借り上げ寮である場合はある程度、築年数がそこまで古くはないのではないか…ということも考えられますが…会社所有の集合寮であるような場合、多くの”寮”はそれそれは昔の昭和に建てられた建物であるようなことも当然想定されます。
そのような場合は、とにかく”古い”可能性があります。また、年月による”劣化”もひどい場合があるのではないかと考えられます。
デメリット② 風呂・トイレが共同である場合、食堂がある場合キッチンがない場合がある…
メリットでご紹介した、”寮”としてありうる施設・設備の裏返しとなりますが…共同の大浴場やトイレ、食堂があるが故に、部屋には風呂もトイレもキッチンもない…なんてこともあります。
こうなると…「いやぁ…大浴場とは言え、会社の人と一緒の浴場に毎日入るのは…」と感じる人もいるでしょう。食堂があればこそ、キッチンがなくてもなんとか…と思うかも知れませんが、「いやいや部屋にキッチンがない、火が使えないなんて…ちょっとした料理すら出来ないじゃないか…」と思う方もいるでしょう。
もちろん、会社によっては共同の施設・設備の清掃には外部業者を入れていて、自分自身が掃除をする必要がない、なんて小さなメリットはあるかも知れません。(逆もしかりで、入寮者で役割分担をして掃除を担っているなんてところもあるかも知れません。)
デメリット③ 入居期限がある場合も…
一般的には賃貸はしっかりと条件が合えばある程度何年にも渡りいつづける事ができますが、これが”寮”の場合は必ずしもそうではありません。
会社によっては入居に期限・制限を設けている場合があります。
その理由は例えば会社所有の寮であれば、期限を設けなければ人の循環が計れずにいつか満員になってしまい新入社員の入居ができなくなってしまう…なんてことも起こりかねないためです。
入居期限は年齢で定められていたり、入居年数で定められていたりするでしょう。
デメリット④ 会社と私生活の境目が曖昧に…
借り上げ寮であればこのデメリットはそれほど感じないでしょう。しかし、社有の社員寮であった場合、ますます会社と私生活の境目が曖昧になります。
なぜなら、”あなた”の生活空間も会社の管理下にあるためです。仕事をするのは会社のオフィス、住んでいるのは会社の寮…そして寮に住んでいるのは皆、会社関係者…。
会社、会社の生活になりストレスが溜まる方もいるでしょう。なんせ休日まで会社の人と顔を合わせることになるのですから…。
デメリット⑤ 集合寮ならではのルール、門限があったり…
借り上げ寮ではなく、特に会社所有の寮であれば、独自のルールがある可能性があります。
会社の敷地・建物であれば、そうであるが故に、部外者を招く際に事前の申し出が必要であったりするかもしれません。ペット禁止…は一般的な賃貸でもありうるかもしれませんが、寮では当たり前のようにペットも禁止と考えられます。
他にも、門限などもあるかも知れません。社会人になってまで門限なんて…と思うかも知れませんが、会社の”寮”という位置付けが色濃くなればなるほど、その中で起きることは会社の責任にもなり得ますので、会社としても”寮”の運営をしっかりしなければならないが故とも言えます。
デメリット⑥ 他の人の目が気になる!お客さん(恋人)を呼びづらい…等
さて…ケースによりますが、男女が入る寮であるような場合…女子からはちょっとゴミを出しに出るのも気を遣う…化粧せずに外に気軽に外に出られないなんて声も聞こえてきます。
他にももちろん、社外から恋人を呼びづらいと感じるなんて話もよく聞きます。隠しているわけではないものの、会社の人には知られたくない…なんてこともあるでしょう。
しかし、”寮”ですので、恋人を招いているところを見られたらあっという間に噂として広まってしまう可能性もあります。とにかく、会社と私生活を切り離しづらいのが寮生活でもあります。
そのあたりは大きなデメリットです。(そもそも、寮のルールとして部外者は連れ込み不可というものがあるかもしれませんが…)
デメリット⑦ 寮でのトラブルはすぐに会社の耳に入る
賃貸に住んでいて、お隣さんや下の階の人と少し”騒音”関係でトラブルになってしまった…なんて経験がある方もいるかも知れません。
経験がなくともよくありそうなトラブルとして想像に難くないケースですね。さて、通常の賃貸に住んでいるような場合はこれらのトラブルは基本的には管理会社なりを通して解決が図られるわけですが…。
もし、これが会社の借り上げ寮や会社所有の寮であったような場合、生活での他所とのトラブルがすぐに会社にも入ってしまう可能性が高いです。
このような場合、当然、総務部署やケースによっては上司にまでつながり、とても肩身の狭い思いをする…なんてことにもなりかねません。
入寮した方が良い?しない方が良い?判断ポイントは?
ポイント① 入寮する際と入寮しない際の実際の”差”を明確にする
様々なメリット・デメリットがありますが、それらを天秤にかけた際に大きいファクターを占めるのはやはり、自身が負担しなければならない”額”ではないかと考えます。そのため、しっかりと負担額の差を把握することは大切です。
例えば…会社に寮・社宅、住宅手当・家賃補助の制度がどちらもある場合…その制度概要が、
寮:30歳まで入居可、月2万円、食堂あり(キッチンなし)etc.
家賃補助:35歳まで支給対象、家賃の6割を支給(家賃上限は10万円)etc.
だったとすると…
寮であれば月2万円、賃貸であれば、8万のところに住んでも約5万円の手当となり自己負担は月3万円となります。
1万円の差で寮と家賃補助どちらを取るか?ということにもなります。賃貸であれば予算の中で好きなエリアを選んだり、好きな間取りを選んだり…が出来ます。と、色々と総合的に考える必要があります。(寮と実家を比べた場合は、むしろ寮に入ることで負担は増えるかもしれませんね。)
ポイント② 入社後の同期や会社の人との交流を深めたいかどうか?
”寮”は一般的には同じ敷地内のいずれかの部屋に同期や他の社員が住んでいる可能性が高いです。
(もちろん…借り上げ寮などのスタイルでかつ社員に選択の余地があればあるほど入居先が分散するため実はそのアパートには自分しかいない…なんてこともあったりしますが。)
さて…もし、同期との仲を深めたいと思っている方がいるのであれば”寮”は素晴らしい場所になるでしょう。
但し、むしろ、同期と仕事外でまでそんなに密接に関わりたくない…会社の人ともそんなに…という場合は、寮生活がむしろストレスになるでしょう。
ポイント③ 出来れば”寮”の見学を&周辺環境の下見を
百聞は一見にしかず…出来ればしっかりと寮を見学することも大切です。古いかもしれない…汚いかもしれない…なんてことはもちろんあります。
また、寮周辺の生活環境をしっかりと目にすることも大切です。
・周辺に買い物できる場所がなくて日常生活が不便
・周辺に居酒屋とかがあって実は夜はうるさそう…
・近くに病院がなくていざという時大変そう…
なんて色々な勘案すべき要素がありますよね?”寮”もあくまでいくつもある物件のひとつという位置付けでしっかりと見定める必要があります。
ポイント④ 転勤があるのかないのか?転勤の頻度はどれくらいありそうか?転勤時の補助は?
一番際たる例は…入社後に配属先(勤務地)が決まるような場合…最初に賃貸に入るか寮に入るかの選択は非常に大きな意味を持ちます。
もし、転勤が想定されるのであれば、最初から自身で賃貸を借りて住むことは大きなリスクになりかねません。せっかく時間をかけてアパートを選び、下見もして、家具も家に合うものを選んで…と生活を整えたのに、数ヶ月に配属のために転居…なんてなったらなんのために部屋を探したのかもわからなくなってしまいます。
転勤がいつ起こるのかはわかりませんが…寮がある場所なら寮に入っておくという考え方もあります。
ポイント⑤ 一体どの程度の期間入居していられるのか?
企業によっては”寮”に入っていられる条件があります。わかりやすい例では、例えば「独身寮に入居できるのは35歳まで」なんて決まりです。
他にも可能性として、「入社後5年目までは入居可」なんて決まり事を設けている企業もあるかもしれません。この決まり事次第によってはもしかしたら、”あなた”が入居できる期間は思っている程長くない可能性があります。
また、”寮はいずれいつか出なければならない”という前提が強いものではないかと考えます。結局入ってもし2、3年、数年…(それだけでも十分と考える方もいるでしょうが…)でいずれでなければならないのだとしたら、最初から賃貸の方が良いという考え方もあるかもしれません。
ポイント⑥ 寮のルールの確認、心地よくすめそうか?
特に、会社が敷地から建物から所有しているようなタイプの寮である場合、寮で生活する上でのルールがある可能性が高いです。
そのような場合、自分のイメージする生活が寮でしっかりとおくることが出来そうかどうかの確認のためにも予めしっかりとルールを確認しておくことをお勧めします。
例えば、門限が設けられていたり…外部から友人等のお客さんを招く際に事前に申し出る必要があったり…場合によっては、男性寮・女性寮等であったら異性を招くことが禁じられていたり…なんてこともするかもしれません。
入寮した方が良い?しない方が良い?いち人事(個人)の経験談
”私個人”のケースも参考までにお伝えしたいと思います。私の場合…東京で就職活動をして東京で就職をしました。実家も一都三県であったため、基本的には電車で通勤ができると考えていました。
実際、その就職活動当時も実家に暮らしていました。就活…内定後…入社前の1・2月頃に入寮に関する希望調査がありました。ここで、あまり深く考えずに”入寮しない”という選択をしました。その選択を後に少し後悔することにはなるのですが…。
同じ拠点に配属された同期は50人程度おりましたが…入寮希望者は会社が借り上げた寮と会社所有の寮といくつかの寮に振り分けられました…入社後3ヶ月ほどは研修期間だったのですが、その研修が終わると…やはりどことなく同じ寮同士の同期でまとまって帰っていくことになります。
同じ寮同士の同期のつながりが特に強くなっていました…。実家組であった自分はそこに少し寂しさを覚えました。週末も同じ寮の同期同士は何かと一緒に遠出をしたりと…充実した社会人ライフを送っている、と外目から見ていました。
と…ただ、それも実は最初の3ヶ月だけでした。研修が終わりそれぞれの職場に配属されていくと、途端に同期が見えなくなりそんなことも気にならなくなってきました、そして何より自分の仕事のことで一杯一杯になりました。
そして…最終的には、職場に配属され1年…2年と経つうちに全く気にならなくなりました。配属され1年…2年と経つうちにどんどん同期たちも寮を離れていく様子も見受けられていました。
つまり、新人における”寮”生活は最初だけ…と感じました。もちろん、会社に入ってからもずっと仲良くやっていける”友人”が出来やすいということはあるでしょうが…それは職場の年齢が近い人も友人となり得ますし、会社で求める必要もありませんので…。
私個人としては、”あなた”に合っている方を選べば良いと考えます。
さいごに
さて…特にこれから入社する新入社員の方向けを想定していち人事としての”寮”に関するご紹介をいたしました。”寮”に入るべきか…入らないべきか…悩むかもしれませんが、どちらの選択肢をとっても正直良し悪しはあります。
どちらの選択肢をとっても、考え方次第で後悔をしたりしなかったりです。つまり…どちらでも良いと考えます。何を自身が一番大切にしたいか…のプライオリティをしっかりと見極めて決めていただければと思います。
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