社会人1年目|新入社員での結婚はあり?なし?早い?適切な結婚時期は?

学生時代から将来をある程度見据えたお付き合いをしている人もいるのではないでしょうか。

もしくは相手が既に社会人になってからある程度年数が経っている場合やお互いが同じタイミングで社会人になって…なんて方もいるかもしれません。

社会人になると、学生の頃以上に「結婚」を意識させられる瞬間が増えてきます。職場の先輩が結婚したり、同期が結婚をしたり、学生時代の友人が結婚したり…「結婚」が珍しくなくなります。

ここでは、「社会人1年目」での結婚について、いち人事・いち個人としての見解をご紹介します。

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目次

大前提 結婚のタイミングは人それぞれ

1年目での結婚は早いのではないか?と考え、悩んでいるからこそこちらを読んでいただいているものと思いますが、結婚は「タイミング」も重要です。

まだ1年目だからしない方がいいのでは…?と思っていると、折角のタイミングをのがしてしまいかねません。

あくまで、これからご紹介することは、一般論としてそのような側面があるのではないか?ということになります。

全ては個人個人によって異なりますので、何が正解か、何が適切か、は”あなた”とあなたのパートナー次第となります。

※いち個人としては総論として社会人1年目での結婚はおすすめしませんが、それ以上に個々の事情があるかと考えますので、各論としては社会人1年目の結婚も大いに有りと考えます。

社会人1年目での結婚、メリット(利点)は?

社会人1年目での結婚をすることは、言い換えるならば若くして結婚をすることとも言えます。

メリット① ライフプランが立てやすい

昨今では晩婚化も進み、平均初婚年齢は30歳程度になっています。また、女性の1人目の出産時年齢も平均では30歳程度となっています、男性は33歳です。

つまり…男性が33歳・女性が30歳で第一子を授かるということは、子供が大学を卒業する頃には、男性55歳・女性52歳になっているということになります。子供いつ頃授かりたいと考えるのか、家をいつ買うのか…等々のライフプランの検討が待ったなしのタイミングなります。

社会人1年目、つまり、若くして結婚をすることはこのようなライフプランを立てることについて多くの余裕が出来るということにもなります。

メリット② 夫婦としてより長く一緒にいることが出来る

結婚25年目を銀婚式、結婚50年目を金婚式…なんて呼ばれ、夫婦が長年連れそうことで得られた時・絆は、”銀”や”金”にたとえられたりもします。

それほどに夫婦が長く連れ添うことをは素敵で祝福されることでもあります。恋人ではなく、夫婦として一緒にいる期間を長くとれることは何物にも代え難いものとなるでしょう。

※”結婚期間が長ければ良い”かというと必ずしもそうではなく、やはり大切なのは”中身”ですので”期間”のみに囚われる必要はありません。

メリット③ 早くから助け合う・支え合う、人生を分かち合うことが出来る

結婚をどのように捉えるかは人それぞれですが、

健やかなる時も 病める時も
喜びの時も 悲しみの時も
富める時も 貧しい時も
これを愛し 敬い 慰め合い 慈しむことを誓いますか?

と、これらを誓うのが結婚です。独身の頃とは異なり、どんな時でもお互い支え合うのが結婚です。「誓う」というコミットメント(決意)でもあります。

さて…早くから結婚することは、恋人でいた頃から更に深い関係となり、その分二人で分かち合うことが多くなります。

それは誓いの言葉にもあるような、健やかなる時・病める時、喜びの時・悲しみの時…と人生を共に過ごすこととなります。ありきたりな言葉になりますが、一緒になることで、喜びは倍になり悲しみは半分になるでしょう。

メリット④ 私生活(生計)に余裕が出る

結婚に関わる費用という観点では後述する通りデメリットになる可能性がありますが、早いうちから結婚をして、生計を共にするということはそれだけ生活費の節約・低減にも繋がる可能性があります。

それぞれで暮らしていれば、家賃はそれぞれでかかりますし、水道・光熱費もそうです。しかし、一つ屋根の下に暮らし、生活が一緒になることで色々なコストが統合された結果、低減されます。

日常の家事も上手く分担することでお互いの家事の負担感も減ることに寄与するのではないでしょうか。

メリット⑤ 場合によっては給与(手当)が増える

就業規則の確認が必須となりますが、企業によっては結婚をしている人に何らかの手当を支給していることがあります。

例えば、わかりやすい例では、住宅手当です。独身者への住宅手当と既婚者の住宅手当の額が異なるような場合があります。このようなケースだと、結婚をしてればそれだけで手当が幾許か増えることになります。

その他にも、扶養者に応じて家族手当を支給している企業もあるでしょう。配偶者を扶養に入れた場合に手当が出る可能性もあります。

これらのような、配偶者や扶養者がいるが故にもらえる手当がある場合、早くに結婚することはその分、他の人と比べて長い期間手当の支給対象となれる可能性があり、トータルでも”得”をする可能性があります。

もらえる手当の総額を増やすために早くに結婚をするというのは本末転倒ではありますが…。

メリット⑥ 若く子を授かれば子供に全力で付き合える

結婚が早いということはつまり、場合によっては子供を授かるタイミングも早くすることが出来るということになります。そうなると、体力的に子供の遊びに全力で付き合うことが出来ます。

子供はあの小さな体の中に恐ろしいほどの”力”を秘めています。赤ん坊の頃はエンドレスに泣くこともあり、夜中じゅうずっと付き合っている必要があります。

そして、大きくなってきて2歳、3歳、4歳…歩けるようになり、走り回れるようになり、と…なると公園での鬼ごっこにボール遊びにと、付き合うのも一苦労になります。

若ければそんな子供の底なしの体力にもついていけるであろう、子供の”遊びたい”に応えてあげられることが出来ます。

メリット⑦ 中高年層になる頃に子育てを終えることが出来る

子育て関連のメリットが続きますが、早く結婚をし早く子供を授かれば…例えば23、4歳で授かることになれば、子供が成人し社会に出るまで22年…つまり、自身が45歳程度の頃には子供も社会人になります。

45歳はまだまだ健康で”動ける”年齢でもあります。もちろん、第二子ということもあるかもしれませんが、それでも50歳弱には子育てを終えることになります。

子供が独立すれば以降はまた夫婦で二人の時を過ごすことが出来ますし、孫の顔も元気なうちに見ることが出来るでしょう。もしかしたら、ひ孫の顔まで拝むことが出来るかもしれませんね。

社会人1年目での結婚、デメリット(欠点)・課題は?

デメリット・課題① 結婚資金の問題…色々な妥協の必要性

社会人1年目…1年経ったわけでもなく厳密には”1年未満”での結婚と言えるでしょう。一般的に結婚をするには非常に多くのお金がかかります。例を上げると…

・引越し:20万円
・新居:30万円(敷金・礼金・仲介手数料)
・新婚旅行:30万円
・婚約指輪・結婚指輪:60万円
・結婚式・披露宴:300万円
等々 総計約450万円

があげられます。もし結婚に合わせて車の購入などもしようものなら、短期間に500万も600万もの資金が必要となってきます。

親からの援助やこれまでの貯金がある人は良いでしょうが…社会人1年目にして個人で200万円も300万円も捻出できる方はそうそういないのではないでしょうか。

そうなると、もしかしたら色々と”妥協”をする必要が出てくるかもしれません…婚約指輪の予算を抑えたり、結婚式の予算を抑えたり…です。

抑えるだけならまだしも、場合によっては、新婚旅行はしない、婚約指輪も購入せずに結婚指輪のみにする、なんてことも必要になってしまうかもしれません。

デメリット・課題② 親とのコンフリクト・親の反対の可能性

社会に出てからの1年目での結婚はシンプルに”早すぎるのでは”という所感を周囲に与えます。そこには漏れなく”親”も含まれてきます。

男性・女性…どちらが1年目なのか?という話も関係はしてくるかもしれませんが、感覚として社会人1年目は早いのでは、と思われてしまうでしょう。

そうなると、面と向かって反対はされなくとも苦言を呈されたり、やんわりともう少し仕事に慣れてから結婚してはどうか?と言われたり…と止められる可能性があります。

せっかくの結婚ですのでみんなに喜んで受け入れてもらえるものにしたいと考えているのであれば、このような反対に会うことは、好ましくないでしょう。

もちろん、喜んで受け入れてもらえる状態になってもらうために親を説得し、理解してもらうということができないわけではありませんので、しっかりと話し合うということが必要になります。

デメリット・課題③ 生活の変化がストレス過多になる可能性

社会人1年目はただでさえ、学校を卒業して社会に出るという大きな変化があった年です。まだ仕事にも慣れていない上に、更に結婚という私生活での大きな変化を起こすことは、とてつもないストレスがかかる可能性があります。

新入社員が慣れない仕事の対応、慣れない一人暮らし等々が重なりメンタル不調(ウツ等)になることは珍しく有りません。

仕事でのストレスが大きければ大きいほど、私生活での”結婚”という変化も負担になりかねません。明るい側面ばかりが見える結婚かもしれませんが、”他人”と一緒に二人で暮らすというとは自分のペースで進まないことが増え、思っている以上に苦労も多いこととなります。

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デメリット・課題④ ライフイベントがキャリア形成を遅らせてしまう可能性

本来、妊娠・出産・育児がキャリア形成の弊害になってしまってはならないと思いますが、現実として業務からは離れている期間は当然”仕事経験”としてカウントはされないでしょう。

もちろん、家族計画なのである程度調整はきくことでもありますが、やはり授かりものですので結婚後早々に命を授かるなんてこともあるでしょう。

そのような場合、入社後2年目・3年目で休暇を取得することとなります。若いタイミングでの休暇は同期と比べ明らかな昇進タイミングの差が出てしまう可能性もあります。

休暇取得の長さ次第では会社における”キャリア”にも影響が出るであろうことは否めません。

デメリット・課題⑤ 独身の時間がなくなる・同期や会社の人との過ごす時間が減る可能性

早くに結婚をすることで、会社における同僚や先輩、後輩との交流の機会が減ってしまうことが考えられます。

独身であればこそある程度自由に、飲み会に出かけたり、週末に会社の同期と遊びに出かけたり…ということが気軽に出来ていたものが、結婚をするとそうも簡単には行かなくなります。もし、子供が出来ればそれらは更に難しくなります。

20代前半はまだまだ独身の同期の方が多いと考えます。独身の同期たちが自由に時間を過ごし、会社生活・私生活を謳歌している姿を見るのは人によっては、”羨ましい”と感じてしまうこともあるかもしれません。

このような観点から周囲よりも先に身を固めてしまうということで、もしかしたら、”疎外感”を感じてしまう瞬間もあるかもしれません。

デメリット・課題⑥ 若くして結婚する程、離婚率は高い

結婚を考えている人を前にしてこのようなことを言うのは申し訳ないですが、若くして結婚をしたカップルほどその離婚率は高いということが統計上わかっています。

これは、ここまでにご紹介したさまざまな要素(デメリット・課題)が複雑に絡み合い最終的に離婚に至ってしまう割合が若いほど高くなっているものと考えられます。

感覚的にはみなさんにもご理解いただけるのではないでしょうか。やはり、年齢的に若いということは、精神的にもまだ幼いと言うことになります。

若いカップルはロマンティックといわれるけれど、あまり長くは続かない。心理学専門サイト『Psychology Today』に掲載された2016年の論文によると、20歳で結婚したカップルは、25歳まで待ってから結婚したカップルよりも離婚する確率が50%高い。ちなみに一番“いいとこどり”なのは28歳だそう。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/b194f826fe3c22402880f2a35569a987e3fc5027

社会人1年目での結婚、は早すぎる?おすすめの時期は、3〜5年目!

これは…

3年目以降~5年目頃の結婚がおすすめ

となります。あくまでいち個人のおすすめです。理由は以下です。

3年目~5年目頃は仕事も慣れる

3年目〜5年目、少なくとも2回〜4回の年度を経ていることになります。

右も左もわからない1年目、そして自分でどこどなく仕事が進められるようになってきた2年目を経て、3年目以降はある程度担当者として一人前に仕事が回せるようになってきていると言えるでしょう。

仕事にも慣れてある程度の自分の裁量を持って仕事を進められるようになり、私生活にも力を入れられる環境が整ってくるのではないでしょうか。

このような観点から、3年目以降に結婚をして私生活でも新しい生活に進むということは適切なのではなかろうかと考えます。

3年目~5年目頃にはある程度貯金も

前述の通り、結婚にはお金がかかります。もちろん、結婚なので自分の資産のみで全てを賄うわけではありませんが、お互いが等しく負担(折半)するとなっても、一人当たりの額は約250万です。

さて…1年目、2年目と貯金に精を出すことである程度の予算を確保することが出来ることとなります。

新入社員1年目の平均貯金額は約60万円と言われていますが、結婚資金を貯める、という目的意識をしっかりと持てば2年で200万円程度を貯めることも不可能ではないのではないかと考えます。

3年目~5年目頃には人間的にも一回り大きく

正直なところ、新入社員1年目ではまだまだ学生気分が抜けきらない人も多くいます。しかしながら、3年目ともなるともう学生気分も抜けきっていると考えます。

会社に入り、学生時代とは異なる多くの人たちとの交流を通して様々なことを学ぶことができるでしょう。また、仕事を通して社会人としての自覚も強固になっていることでしょう。

更には、社会に出て、新しくいろんな方(魅力的な異性を含む)との関わり合いもあったでしょう。そのような社会人生活を経て、今の相手との結婚を決めるということが出来たのは将来にわたっての強固な土台になるとも考えます。

社会人1年目の結婚は早すぎる?結婚タイミングの考え方は?

男性・女性によって考え方は異なってくるかもしれませんが、”結婚”ですので、そこは自分と相手の年齢・状況等を踏まえてお互いにとって最良のタイミングを導き出せることが理想と考えます。

ただ、タイミングとしては色々な”節目”をひとつの目安として考えることができます。

タイミング① 出世したタイミング(収入が安定したタイミング)

ひとつは会社で出世をしたタイミングです。やはり、いち担当者(所謂、平社員)のうちは給与がまだまだ十分とは言えない状態の方も多いのではないかと考えます。

相手に十分な収入が既にあれば問題ないかもしれませんが、どちらかが家庭に専念して専業主婦・主夫になるなんてことを考えている場合は、収入が安定したタイミングでの結婚が良いのではないかと考えられます。

一般的には、役がつくのは担当者のひとつ上は、いわゆる”係長・主任”と言った職名になろうかと考えます。

しかしながら、係長・主任になるタイミングは企業によって異なり、10年近く要することもあるでしょうし、必ずしもなれるとも限らないかもしれない…と考えるとこのタイミングを結婚のタイミングとするには難があるかもしれません。

タイミング② 女性の出産における適齢年齢から逆算

さて…第一子の出産年齢は平均が30歳を超えている…ということではありますが、それは晩婚化に伴うものでもあります。

一方で、生物的学的な観点では、20代~30代前半が適齢と言われていて、その中でも25歳前後が更に良いと言われている様子です。25歳前後、23~27程度と考えると大卒後の社会人1年目~5年目になります。

もちろん、結婚してすぐに授かるわけではないかもしれない…という側面を考えると、”夫婦だけで過ごす期間”というのも十分に勘案する必要があります。

タイミング③ 交際期間を鑑みて設定

いつのタイミングから付き合い始めているかによってその設定は難しいかもしれませんが…

例えば、交際期間が5年を迎えたタイミングで結婚をする、3年を迎えたタイミングで結婚をする等です。

3年目のクリスマスや、3年目を迎えた相手の誕生日…なんてことも考えられるのではないでしょうか。

タイミング④ 転勤等のタイミング

よく聞く話の一つは…転勤を機にプロポーズをして結婚・同居を始めるというケースです。特に男性側が転勤となることを契機に結婚の話が急速にすすむ、なんてこともあります。

転勤になれば当然場所によっては遠距離になってしまうこともありますし、何年後に戻って来れるかもわかりません、戻って来れないかもしれませんので、このタイミングで結婚を真剣に考えるというのは十分に考えられます。

ただ、いつあるかもわからない転勤のタイミングをまって結婚をしよう、というのは考え方としてナンセンスですので、あくまでこれは転勤をきっかけに…ということになります。

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タイミング⑤ 思い立ったが吉日

プロポーズは何らかのお互いに関連する日にするのも良いとは考えますが、善は急げとも言いますが、”結婚”を考え、そこに対して自身の決心がついているのであれば、それを相手にも打ち明け結婚に向けて歩みを進めていくのも良いです。

やはり、結婚のタイミングは人それぞれ

冒頭の繰り返しですが、とは言ってもやはり結婚のタイミングは人それぞれです。社会人1年目で結婚することにおいては様々なデメリット・課題はありますが、全て解決出来る類のものです。

資金はなくとも結婚は出来る

結婚にはお金がかかりますが、「衣・食・住」の生活の根幹に関わらない限り基本的には我慢をするなりでなんとかなることばかりです。

婚約指輪は我慢する…(余談ですが、いち個人として相手との話し合いで私は婚約指輪を贈っていません。)、結婚式はしない(こちらも余談ですが、私も結婚式はしていません。)…と、することで、基本的にかかる費用は、一緒に住むための引越し費用と最初の敷金・礼金・仲介手数料等の住居に関わる費用のみとなります。

結婚(入籍)はお互いの意思が固まっていさえすれば出来ます。

親の反対も説得すれば良い

早い、若くしての結婚は親から反対に合うことも想定されますが、それも説得をすれば良いのです。親は少なくとも子供の幸せを祈っているはずです。

「今の相手しかいない」と確信があるのであれば、迷う必要はありません。親を説得しましょう。親もわかってくれます。

と…基本的には何とかなるはずです。何よりも、社会人1年目だろうが、3年目だろうが、5年目だろうが、10年目だろうが…かかるお金はかかります。

むしろ、年齢が高くなって結婚をする方が純粋な”出費”を考えると若くして結婚するよりも収入がある分、多くなってしまうかもしれません。

また、年齢が高くなればその分別のデメリット・課題も出てきます。一体いつ結婚したら良いのか…これは、”二人”で良いと思う時期を決めれば良いと考えます。

さいごに

結局のところやはり、結婚はお互いのタイミングです。社会人1年目だから早いかどうか…というところではありません。

身も蓋もないことを言ってしまえば、1年目は早いから…と3年目、5年目と待っているうちに、もしかしたら、お互いの気持ちが冷めてしまうかもしれません。

もちろん、冷めてしまったのであればそれまで、という考え方もあるかもしれませんが。結婚をしていれば”めでたしめでたし”に進んでいたかもしれません。

ただ、ご紹介した通り一方で、若すぎる結婚は離婚率が高いなんて話もあったりします。社会人1年目だからどうこうではなく、自身と相手の関係性と将来を見極めて、しっかりとタイミングを見定める必要があります。

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