新入社員|社会人1年目で「うつ病」になったらどうしたら良い?

実際、いち人事としても自身の目に見える範囲でも体感として10人に1人くらいは1年目で精神的に病んでしまうないしその直前となってしまう新入社員をみかけます。

主に業務が原因なのだろうな…というケースも多くあります。上司が厳しすぎて、上司が放任で仕事を教えてくれない、仕事が忙しすぎて…と…逆にプライベートが原因で”うつ”になったという新人にはそうそう遭遇しません。

さて、ここでは、新入社員(新人1年目)でうつ気味・うつ病になってしまった際にどの様にしたら良いかについていち人事としての見解をご紹介したいと思います。

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社会人1年目、新入社員でもうつ病にはなる!新社会人はストレスがいっぱい!

新卒で”うつ”になるなんて甘えている、なんて思われてしまわないか…なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません。社会にでると今までとは違った多くのストレスに晒されることとなります。

その① 業務への責任からのストレス

とにかく業務への責任からのプレッシャーは非常に大きいでしょう。当然そこから受けるストレスも相当のものがあるとお察します。もちろん、それは企業によって大きく異なることでしょう。

最初の1年目はいわゆる、”見習い”で指導員もつけて懇切丁寧に指導をして育ててくれる会社もあれば、数ヶ月の研修ののちすぐにでも一定の責任を持たされ業務に従事する、なんてケースもあるでしょう。

後者の様な場合は受けるストレスも極めて大きくなると考えます。

その② 新たな人間関係からくるストレス

これまでの学生生活で築いて来たいつも一緒にいる居心地のいいメンバーから離れ、職場では自分が一番下っぱ、周りは年上ばかりそしてそのつながりも仕事上のつながりであって、友達でもなんでもない。

そんな環境での人間関係の構築となります。これは高校から大学といった学生時代における変化とはまた異なる種類のストレスを感じることになります。

上司にも色々な上司がいます、仕事を丁寧に教えてくれない上司、放任してくる上司、とにかく厳しい上司、マイクロマネジメントな上司…上司との関係性もありますし、同僚・先輩と様々な関係性からくるストレスは計り知れません。

その③ 生活環境の変化からくるストレス

社会人になったことを機に大きく生活環境が変わる方もいるでしょう。やはり、”変化”というのは良い面もありますが、それはストレスでもあります。

学生時代は実家に住んでいたが、就職を機に一人暮らしを…なんて話もよく聞きますが、これまで一人暮らしをしてこなかった方が、いきなり慣れない一人暮らしにさらに慣れない仕事に…となるとストレスは倍増です。

シンプルに言えば、家の仕事(掃除・洗濯・料理等)も自身でこなさなければならなくなる上に、仕事もある、と状況が一変することになります。

その④ 過重労働(長時間残業)からくるストレス

長時間労働とうつ病は当然一定程度の相関性があります。特に1年目ともなるとそもそも仕事が右も左もわからない状況であり、何をするにも人一倍時間がかかるでしょう。

そうなると周りと同じ分量の仕事を与えられていたとしても、それを裁くには多くに時間が必要なります。その他にも過重労働となる要因は色々考えられますが、この過重労働は非常に高いストレスを与えることとなります。

その⑤ 働き方からくるストレス(仕事が完全にオンライン!?)

なんてことも、昨今では新たなストレスの元、うつ病になる要因のひとつとなっています。実際、コロナ禍の真っ只中では1年出社しないなんてこともありました。

さて、その様なコロナ禍の3年を経て、研修・教育も完全にオンライン化されていたり、業務も在宅中心に変わった…なんて企業もあります。

この様になると、1Rの自宅で、延々とパソコンを前に人と接することなく研修が進み、業務に入っていく、なんてこともあります。なかなか仕事の相談もしづらく、人と話す機会がなく、ストレスを溜め込んでしまう…という悪循環に陥ってしまうケースも往々にしてあります。

社会人1年目、うつ病にならないためには?確率を減らすには?

うつ病を予防するために効果的な方法はいくつも存在します。全てを実行するのは難しいかもしれませんが、いくつかを実行することでそのリスクは減らせるものと考えます。

その① 規則的な生活

社会人になった、学生はもう卒業したから、といって羽目を外さないことは大切です。

特に前述した様に親元から離れて初めて一人暮らしをするような場合は生活のリズムが崩れることが多いです。夜更かしをしたり、朝ごはんを抜いたり…と不規則な生活は自律神経を乱し、精神的な不安定にも繋がります。

他にも…社会人になって自身でお金を得る様になり、夜な夜な同期や同僚と飲み会に…なんてのも規則的な生活から大きく逸脱することとなります。

その② 適度な運動・身体の健康

健全な精神は健全な肉体に宿る…なんて言葉もあったりしますが、身体をしっかりと健康に保つことも精神的な安定に寄与します。学生時代とは異なり社会人になると途端に身体を動かす機会が減る人も多くいるのではないでしょうか。

部活・サークルなどもなくなり、動くのは家と会社の往復だけなんて人も珍しくないと考えます。今では、在宅・リモート勤務も広まりなおさら動かない…なんて状況があります。

運動は大切です。運動はストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリンの分泌を抑えることも知られています。

その③ 適度な睡眠

睡眠不足とうつ病は密接に関わっています。睡眠不足は脳内における、物質(セロトニンとノルアドレナリン)のバランスを崩し、それがうつ病につながるとも考えられています。

この様なことから、適度な睡眠を維持することはうつ病の予防や治療にも役立ちます。睡眠が短くなるとそれだけで物事は上手く行かなくなります。

有名な話で、睡眠時間6時間以下を続けていると、集中力・注意力・判断力・記憶力などの脳機能が著しく低下することになります。

そうなると仕事でも当然成果が出ずに、ケアレスミスも多くなり、上司・先輩からの注意(お叱り)も受け…と悪循環になります。適度な睡眠は必要不可欠となります。

その④ 公私のバランス(趣味でのストレス発散)

仕事とプライベートのバランスの取れた生活を心がけることは息抜きにもなりとても大切なことです。

特に趣味を行うことでストレスから離れることが出来、忘れることが出来ます。つまり、リフレッシュにつながることになります。

そもそも人によっては趣味の時間が取れないこと自体もストレスにつながりかねません。学生時代の頃の様に思う様に自分の時間もとることが出来なくなる社会人生活です。

だからこそしっかりと意識的に趣味の時間をしっかりと持って公私の区別をしっかりとつけ、オンとオフを切り替える。

その⑤ 友人・知人・家族等との交流

人との交流もうつ病を予防するに非常に効果的な方法です。

不満(ストレス)を自分の中に溜め込まずに吐き出すことでのストレス軽減につながることも期待ができますし、何より、前向きな意味で人との交流をもつことは社会とのつながりをもちつづけることにもなり、孤独感を減らすことが出来ます。

自分はひとりではない、というよりどころを人との交流を通して得ることが出来ます。

同期との交流も良いでしょう。同じ会社に入って似た様な苦労をしている同期もいるかもしれません。悩み事を相談し合うことで対応策を見出し、うまくストレスをハンドルすることができる様にもなるかもしれません。

社会人1年目、うつ病になってしまったかも?どうしたら良い?

それぞれの会社である程度似通ったプロセスが整備されているのではないかと考えますが、どうも体調が精神的にすぐれない、そんな時にどの様なアクションを取ったら良いのでしょうか?

その① まずは専門家に相談

一人で悩んでいても答えは出ませんし、実際のところ自身がどの様な状態かを適切に判断することはできません。そのため、まずは専門家に相談をすることが大切です。

会社に産業医などがいる様な場合はまずは産業医に相談をしてみることも良いです。ただ、社内の産業医に行くと関係部門(人事総務)などにも連携されることもありえますので、会社に知られたくないという人はまずは社外の専門家を頼ることをお勧めします。

専門家に相談をするとある程度の方向性が見えてくると考えます。何が最もストレスなのか…これがわかってくると対処も見えてくるかもしれません。

その② 専門家の意見を踏まえてどうしたいか考える

専門家から見解をもらうとある程度の方向性が見えてくるでしょう。うつが重度であると判断されるような場合は休職も進められるかもしれません。軽度~中度であれば、薬の処方と生活指導などを受けるかもしれません。

と、その症状次第によって色々な処置をうけることとなると考えます。専門家からの見解もあるかもしれませんが、”あなた”としてどうしたいかもある程度考える必要があります。

休職し治療に専念をしたいのか、それとも働きながら治療をしたいか…等々です。うつになったら休職しかないと思っている人も多いですが、就業制限(残業規制)をしながらの就業という方法もあります。もしくは服薬しながら就業するという選択肢もあるかもしれません。

その② 必要に応じ上司または人事部門に相談をする

そんな…上司に相談はできない、なんて人もいるかもしれませんが、相談が出来る人は相談をしましょう。上司に相談ができない方は人事部者に相談などに相談をしてみましょう。

このタイミングで産業医にも相談をしてみる、というのもありかもしれません。その上で、今後の業務への従事の仕方というのを検討していく必要があります。

休職・就業制限等であれば当然職場にも知ってもらう必要も出て来ますので、上司へ話が入ることもいつまでも避け続けることはできません。

その③ 休職をする

やはり治療という観点では休暇(休職)をもらうことが一番と考えます。精神を回復させるためにはしっかりとした休息を取ることが本来は必要不可欠です。一般的にうつの症状が落ち着くのは1~3ヶ月程度と言われています。まずは思い切って休んでしっかりと心身ともに回復をさせるということが良いと考えます。

その④ 復帰後についてもしっかりと検討・相談を

相談先が上司なのか、人事なのか、産業医なのか…はありますが、うつ病の原因となる要因が特に職場や仕事にあったような場合は元の職場に戻ることは基本的におすすめ出来ません。

なぜなら、それはその人自身へ変わらぬストレスを与えかねないためです。この様な場合は、戻るにあたって職場を変わることを希望することも合わせて忘れない様にしたいです。

当人の発信がない場合、下手すればそのまま元の職場に戻される…なんてことも十分にありえます。

どのような形で復職をしたいのかは、うつのきっかけとなった要因と向き合った上で要望を伝えていく必要があります。

例)営業で顧客対応がストレスだったので、バックヤードの仕事に移りたい。例)あまりに残業が多かったので残業の少ない部署に移りたい。例)人間関係が問題だったのでとにかく別の部署に移りたい。等々です。

社会人1年目、うつ病での休職は悪いことではない!まずは心身の回復を最優先に!

何より最優先すべきは「健康」です。体は資本、という言葉もありますが、何をするにしてもまずは心身の健康が大切であるということになります。

会社が”あなた”の人生ではありません。”あなた”の人生は”あなた”が生きるものです。

そのため職場の人に迷惑をかけるのではないか…うつで休みたいなんて言ったら、不適格・ダメなやつとレッテルを貼られて今度仕事をして行きづらくなるのではないか…といろんな不安・心配があるかもしれません。

しかし、そんな心配はご無用です。

社会人1年目、うつ病になったら休息の後、退職・転職もあり!

もちろん、うつ病をきっかけにした退職・転職については転職先の人事から見た時にセンシティブにうつる面はありますので、そこに対する対策をねることも必要不可欠です。

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しかしながら、もし、”あなた”が会社が原因でうつ病になった場合、その会社に長居することは基本的におすすめしません。しっかりと、うつ病になったと思われる仕事上の要因を分析して、その要因が解消できる職への転職をお勧めします。

理由のひとつは、その企業に居続ける限り、”あなた”は精神的にタフじゃない、脆い、という判断がずっと付きまとうと考えられるためです。

そうなるとその企業でのキャリア形成にも悪影響を及ぼす可能性があります。いっそのこと、退職・転職をして新天地でリスタートを切るのも良いと考えます。

うつ病だと転職できないのでは?なんて思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。何より、相談は無料なのでまずは相談をしてみるというところから始めるのはありです。

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さいごに

社会人1年目で”うつ病”になる人は決して珍しくありません。むしろ、社会人1年目だからこそその変化の大きさから、ストレスから”うつ”になってもおかしくないと考えます。

しっかりと、心身が回復できる様まずは休息をとることを強くお勧めします。1年目でうつになるなんて…なんて自身を卑下する必要は全くありません。むしろ、他責くらいに捉えるのがちょうど良いかもしれません。

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