【新卒】(就活)最終面接でも落ちる?落とされる最終面接と落とされない最終面接とは

こちらを読んでいただいているということは、最終面接に進んでいる方、もしくは最終面接がもう視野に入っている人がほとんどなのではないでしょうか?「最終面接はあくまで問題ないかのどうかの確認だけでほぼ通る」なんて意見もあったり、「いやいや、最終面接でも普通に落ちるよ!」なんて意見があったり、最終面接まで進むと色々気になってしまうのではないでしょうか。実際のところどちらなのでしょうか?ザ・大企業の採用担当と、中規模企業の採用担当の経験を踏まえていち観点をご紹介します。

最終面接の場とは

最終面接は採用の要否の決定に権限(責任)を持つ人が出てくるケースが大体です。企業によってはそれが役員クラスだったり、大企業なんかだと流石に役員はでて来ずに、最終面接者も部長クラスだったり、なんてことはあります。いずれにしても、ポイントは採用の決定において一定の権限を有している人が出てくる。ということを覚えておいて頂ければと思います。

最終面接の面接官(採用権限を持つ人)が全候補者を見ることができるわけではないので、1次面接や2次面接は、比較的若い社員や中堅どころの職位の人が最終面接の前にある程度人数を絞っていく、前段はそのような形になっています。

最終面接の位置付けを見極める

最終面接で高い確度で合格が見込めるケース

①書類選考(エントリーシート&適性検査)→②グループディスカッション→③グループ面接→④個人面接→⑤個人面接(最終選考)

例えば上記の様に選考段階が多く、また、その段階段階で多くの人が落とされていそうと判断され、最終的に役員クラスが出てくる、といったケースですとかなり合格の確度は高いでしょう。

理由としては…
・前段の選考プロセスで既に多くをふるいにかけており、個人面接の段階ではある程度優秀と判断している候補者しか残されていない。
・ここまでの選考プロセスを経た上で、面接官として役員に推薦ができない候補者を最終面接に進ませる訳にはいかない。

等々から、このようなケースですと、最終面接における合格の確度は高く、役員面接はあくまで候補者の人となりの確認・役員との顔合わせで、むしろ会社としては役員との面接を通して、候補者への惹きつけに主眼をおいている可能性も高いです。

最終面接でも容赦なく落とされる可能性が高いケース

①書類選考(エントリーシート)→②適性検査→③個人面接→④個人面接(最終選考)

などのケースで選考段階が少なく、最終面接で役員クラスではなく、本部長・部長クラスの部署のトップが出てくる場合。この場合は、各段階でも一定数の応募者が残っており、最終面接でも普通に合格・不合格の判定が行われます。

選考過程の一つの考え方として、1次面接の通過は半分(50%)を目安(迷ったら通す)、2次面接(最終面接)の通過は半分弱(40%)を目安(迷ったら落とす)なんて指標を設けて進めている企業もあります。つまり、容赦なく最終面接でも落とされる、ということですね。

(おまけ)最終面接で就職活動の状況や志望度合い、
勤務地希望を聞かれたら

最終面接では、就職活動の状況(他社の選考の進み具合や自社を第一に志望しているのか等々)の確認が行われることが多いです。この就職活動の状況や志望度合いは、どんなタイミングで会社から候補者に合格を出すかといった際の有用な情報の一つとしても確認をしています。他候補者との兼ね合いも鑑み、場合によってはこのポイントで最終的判断で不合格とする可能性もあります。

就職活動の状況はある程度正直に答えていただいて問題ないと思いますが、志望度合いについては、第一志望群などと中途半端なことは言わずに、第一志望です!勤務地もどこでも頑張ります!と言い切れるのであれば言い切ってまうのが、吉です。

関連記事

就活の面接では様々なことを面接官から聞かれます。志望動機や、学生時代に頑張って力を入れて取り組んだこと(ガクチカ)や、理系だったら研究テーマについての質問なんかもあるかもしれません。いずれにしても、それらの大部分は候補者のポテンシャル(入社[…]

まとめ

最終面接も企業によって様々な観点がありその位置付けも様々です、本解説はあくまである側面から見たら…ということにはなりますが、最終面接は、会社としても将来長きに渡って活躍をしてくれる優秀な人財をしっかりと確保するための重要な場ですので、お飾りで行なっているわけではありません。

最終面接で落ちる可能性が高いのか低いのか、大いに気になるポイントとは思いますが、唯一確実に、間違いなく言えることは、どちらであっても、

最後まで気を抜かずに本気で望んでいただくことが大切です。