就活|腕時計はマナー?必要ある?ない?安くておすすめな腕時計をご紹介!

就活を始めると何かと物入りです。リクルートスーツ一式に、就活用のバッグに…と就活のために初めて揃えるものはたくさんです。

ここであげる、腕時計もそんな就活におけるアイテムの一つとなります。ただ、わざわざ就活のために腕時計を買うなんて、時間確認ならスマホでいいんではないか?腕時計買うといってもどんなものを買えば?という就活時における腕時計について各種クエスションに対していち人事としての見解をご紹介したいと思います。

※本件は多くの異論はあるかと考えます。あくまでいち個人の見解ということをお含みおきください。

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就活、腕時計は必要か?

なくても大丈夫。但し、あった方が何かと便利。

原則、腕時計の有無が採用の合否に影響を与えることはないと考えます。「腕時計をしていない」ことをもってマナーがなっていない!不合格!とはなりません。むしろ、不適切な腕時計をしている方が悪影響はありうると考えます。

とはいってもこれからご紹介する通り、腕時計は非常に有用です。強いて、そこに順位をつけるのであれば、以下の通りとなります。

① 適切な腕時計を身につけている
② 腕時計をしていない
③ 不適切な腕時計を身につけている

腕時計をしていることが評価をあげることはありません、しかし、腕時計をしていなかったり、不適切な腕時計を身につけていることは悪印象を与えるリスクがあります。

そのため、適切な腕時計はリスク回避という観点でも必要とは考えます。

就活、何故腕時計が必要か?スマホではダメ?

「時間を確認するためにはスマホでも良いのではないか?何故腕時計である必要がある?」ということですね。

異論はあるかと思いますが、いち人事として考えることは以下です。

腕時計は時間を確認するためのツールです。細かく言い出せば、腕時計にもアラームやストップウォッチ等様々な機能はついていますが、基本的には時間を確認する以外に用途はありません。

一方で、スマホも時間を確認することは出来ますが、スマホの主目的は時間確認ではなく”通話・通信”用途、つまりコミュニケーションをとることと考えます。もちろん、他にもスマホは様々な機能があり、その用途は多種多様です。

そのため、時間を確認するためであったとしても「腕時計を見る」という行動と、「スマホを見る」という行動はその行動を見る人によって受け取り方が大きく異なるということになります。

「スマホを見ている」という状況を第三者が見たい際に必ずしも時間を確認していると認識してもらえない可能性があるということです。これが、”あなた”にとって不用な不利益を生じさせる可能性があるため、腕時計が良いのではないかというのがいち人事の見解です。

完全に置き換えることは出来ませんが…

もし、”あなた”が社会人(営業)になったとしてお客さん先に出向いた際、時間の確認をスマホを取り出してちらちらすることが適切かどうか?ということとも言えます。

もしかしたら、面接官が時間の確認をスマホを用いてちらちら見ていたら、応募者(”あなた”)としてどのように感じるか?ということとも言えるかもしれません。

就活、腕時計が必要と想定される場面って?

就職活動において腕時計が必要となるシーンは主に以下と考えます。オンラインの場合は大概腕時計の必要性は低くなりますが、対面でリアルな場では時間確認にあたっては”腕時計”の活躍どころです。

前述及び以下も参考にして頂き、”あなた”なりに腕時計が真に必要かどうかを判断していただければと思います。

その① インターンシップ参加時

人によってはインターンシップにも参加することがあるのではないでしょうか。インターンシップにも様々なスタイルがあり、完全オンラインであれば腕時計の必要性は低くなるものの、対面型のリアルに集合する形でのインターンシップに参加する際は、これまで述べてきたような観点からやはり腕時計があった方が便利と考えます。

特に、就業型のインターンシップであるような場合は職場に入り込んで実際に社員の方と肩を並べて”就業”することとなります。そのような場合に、ふとした瞬間何を持って時間を確認するか…会議に参加している場で、お客さん先に同行している際に、やはり、適切な時間確認方法は「腕時計」ということになります。

その② OB/OG訪問時

就活の際、人によってはOB/OG訪問をすることがあるでしょう。オンラインであればそれほど気にすることではありませんが、対面で会った際に、時間を確認する手段として適切なのはやはり腕時計となります。

”スマホ”を見て時間を確認することももちろん出来ますが、”相手”(OB/OG)からすると”あなた”がスマホを見て何を確認しているのかはわかりません。

時間を確認したいが故に、スマホを見る”あなた”を見て、”相手”(OB/OG)は「LINEの通知でも見てるのかな?」「何か気になる連絡が来ているのかな?」「せっかく時間を作って話をしているのに、スマホを気にするなんて…」etc.と悪く受け取られてしまう可能性があります。

つまり、このOB/OG訪問対応において時間確認の際、適切なのは腕時計、ということになります。

その③ 企業における説明会・見学会時

前述の通り、スマホの用途は多種多様で様々ことができます。

スマホを出す・見る・触るというアクションに対して敏感な企業もあります。例えば、工場の見学会などでは「写真撮影は禁止」などというガイドがあるかもしれません、時間を確認したいと思って取り出したスマホを見る行為、それが「写真撮影をしている」と企業側にあらぬ誤解を与える可能性だってあります。

説明会時も何気なく時間を確認しているのが、スマホにかまって説明を真面目に聞いていない、なんて誤解を与える可能性もゼロではありません。

その④ 企業における筆記試験時

筆記試験時、時間確認のために許される道具は腕時計ないし会場の時計のみであるケースがほとんどと考えます。このような場合、腕時計は必須の存在となります。

この筆記試験の場において、スマホが使用禁止なのは不正防止の観点からも当然と言えます。やはり、時計という限られた用途のみに使用が出来る道具のみの使用が許されるということでしょう。

その⑤ 企業における面接時(面接前後含む)

面接をしている最中は腕時計もスマホも見ることはそもそもないと考えますが、問題はその前後です。面接前の応接・会議室・ブース等での待っている時間、面接後のなんらかの待機時間、と企業に出向いた際には面接場面以外にも様々なシーンが想定されますが、そのような場面場面でやはり時間を確認したいということは多々あるでしょう。

このような場合も、やはりスマホを取り出して確認をするよりも腕時計の方が適切であろうと考えます。

選考もグループディスカッションやグループワーク等の際に時間を管理する必要がある場合、やはり腕時計の出番になります。(スマホの使用が許可されていない場合も当然あります。)

就活、腕時計あった方が良いのはわかったけど…腕時計の選び方は?

さて、そんな腕時計ですが、お察しの通り何でも良いわけではありません。就活には就活に相応しい時計があります。

その① 値段はコスパを優先で構わない

あくまで就職活動の期間で使うことが主目的でそれ以外では使用をしない、と考えている場合はコストパフォーマンスを優先して選んでいただいて全く構いません。

ただ、一方で「安物買いの銭失い」という言葉もあります。あまりに安い腕時計は故障、時間のズレ等のリスクがやや心配ですので、安い且つ信頼性のあるメーカーの腕時計を購入することをおすすめします。

大体、1000円~5000円程度を目安として頂くので良いと考えます。

その② カジュアルではなくフォーマルな色合いを

何をもってカジュアル、何をもってフォーマルとするかは議論がありますが…。わかりやすい比較で言えば、黄色・ピンク・水色・紫・オレンジ…といった色合いはカジュアル、黒・紺・茶色といった色合いはフォーマル、という形でしょうか。

その③ シンプルな3針アナログ時計がおすすめ

デジタル時計でも問題があるわけではありませんが、もし特別好みがないのであればシンプルな3針(秒針・分針・時針)のアナログ時計を選ぶことをおすすめします。

スーツにも合うこと間違いないでしょう。デジタルは何かと機能に富んでいるものもあり、不用意にアラームが鳴ってしまったりする可能性も否めないためです。”ピピッ”という電子音が選考中になることは避けたいですね。

その④ ベルトは皮(合皮)又は金属ベルトがおすすめ

「人事はベルトの材質まで気にしているんですか?」と面と向かって聞かれますと、そこまで正直いち人事としては気にしていません。

しかしながら、多くの時計メーカーのラインナップを見ても例えば、ラバー(ゴム製)やナイロン素材のベルトは”スポーティ””アウトドア”に分類される腕時計におけるベルトとして用いられてるケースが多いです。そのため、ベターな選択としてはやはり皮・金属になります。

番外 スマートウォッチ(アップルウォッチ)は可能?

腕時計には、アナログ時計、デジタル時計、そして…スマートウォッチという大きく3種類に分けられるものと考えます。アップルウォッチはこのスマートウォッチにあてはまります。

さて…アップルウォッチは就活用としてどうか…ですが、これは「可」と考えます。ただし、しっかりとマナーモードにする等の細かな設定をしておく必要があります。

就活、おすすめブランド(時計メーカー)の紹介

喜ばしいことに日本にはいくつかの非常に良い時計メーカーが存在しています。そうです、カシオ(CASIO)、セイコー(SEIKO)、シチズン(CITIZEN)です。この3大メーカーであれば品質はもちろん、デザインでも間違いのない腕時計を用意することが出来ます。是非、この中から1本、”あなた”好みのものを用意しましょう。

その① カシオ(チープカシオ)

時計メーカーとして誰でも知っているカシオはおすすめブランドのひとつです。なんと、カシオは国内の時計業界で最も高いシェア率を誇っています。

その中でも、おすすめしたいのは”チープカシオ”と呼ばれるカシオから発売されている安い価格帯のランナップの腕時計です。カシオの時計ですので機能性、デザイン性にも優れていますので間違いのないチョイスです。

チープカシオはAmazon、楽天などからも気軽に購入可能ですので、もし今腕時計がない就活生の方はまずは一本とりえあえずの購入からでも良いと考えます。

カシオ腕時計

高級路線で就職(入社)以降も使っていきたい!なんて思いがある方は、カシオの高級腕時計、オシアナスは非常にカッコ良くお勧めです。

その② シチズン(シチズンQ&Q)

シチズンの国内シェアは第二位です。シチズンでもチープカシオと同様に、価格帯の安い腕時計のラインナップが存在しています、それがQ&Q(Quality(品質の良いものを)&Quantity(より多くの人へ))ブランドとなります。

高級路線の場合はシチズンではそれはアテッサにあたります。

その③ セイコー

セイコーは国内シェア第三位です。ご存じの方もいるかもしれませんが、セイコーは日本で初の腕時計、世界で初のクォーツ時計を製品化したメーカーです。価格帯も安価なものからあり、就活向けの時計を探すのにも苦労はしないでしょう。

高級路線ではグランドセイコー等が有名です。

さいごに

いかがでしたでしょうか?就活における、腕時計、その必要性から必要だとしたら一体どのようなものを用意したら良いかまでいち人事としてご紹介致しました。

就活では腕時計のみならず、身だしなみという観点で気になること気にしなければならないことは沢山あります。これは、ある種、学生から社会人になるための移行のためのステップと捉えることもできます、今からその作法を身につけておくことは今後業務に従事するにあたっても安心材料となるのではないでしょうか。

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